8月21日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月21日8時6分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【9時1分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月20日
・NYダウ→15002.99 -7.75
・ナス→3613.59 +24.50
・英FT100→6453.46 -12.27
・独DAX→8300.03 -66.26
・日経平均→13396.38 -361.75
(日経平均先物(夜間取引)→13440 +30)
・金→1372.60 +6.90
・原油→104.96 -2.14
・ドル/円→97.2↓
・ユーロ/ドル→1.342↑
・ポンド/ドル→1.567↑
・ドル/スイス→0.917↓
・ユーロ/円→130.5↑
・ポンド/円→152.4↓
・スイス/円→106.0↑
・カナダ/円→93.6↓
・豪ドル/円→88.2↓
・NZドル/円→77.6↓
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.437↓
・豪ドル/ドル→0.907↓
・豪ドル/NZドル→1.136↑
・ユーロ/豪ドル→1.479↑
・豪ドル/スイス→0.832↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反落して、下落
日経平均の下落や米長期金利の下落によるドル売りが優勢な流れで、下値を試す展開。何度も97円を割り込むも、その度に反発。黒田日銀総裁の発言で買われた他、NYダウの上昇もサポート要因に。しかし、上値は重く、97円前半で方向感なく揉み合いとなった
ユーロドルは、続伸で、大幅上昇
米長期金利の低下でのドル売りが優勢な流れで、始終堅調でジリジリと上値を試す展開。NY市場で1.3450にタッチした後は多少戻されたが、高値圏で堅調に推移した
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月19日朝時点)
※先週に流れが変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表での影響』と『米国の株式市場や長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
※2・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)
への注目度が高い。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の主要企業の決算発表→HP、ロウズ・カンパニーズ、その他
・明日から『ジャクソンホール経済シンポジウム開催(22日~25日開催)』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
本日は、FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)が行われる。
米国の経済指標の発表は、中古住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落したが、週末に一転して、NYダウの下落とドル売りが加速した。
今週の為替相場は、米国の長期金利の低下やNYダウの軟調推移、米国の量的緩和縮小への思惑で、ドル売りヨリの流れが強まっている。
本日の為替相場は、FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
また、明日から『ジャクソンホール経済シンポジウム開催(22日~25日開催)』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
※2・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)
→今週は、本日のFOMC議事録の公表が最大の焦点。金融緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標発表でのの影響力も大きくなっている。直近で軟調な推移となっているNYダウや日経平均の他、米・長期金利の動向とともに発表に注目したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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