8月20日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】トレイダーズ証券[みんなのFX]が主要通貨ペアの基準スプレッドを縮小【2】GMOクリック証券が8/17からFXツールバーをバージョンアップ【3】外為どっとコムが新サービススワップポイント振替機能の提供を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月20日6時57分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時59分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月19日
・NYダウ→15010.74 -70.73
・ナス→3589.09 -13.69
・英FT100→6465.73 -34.26
・独DAX→8366.29 -25.65
・金→1365.70 -5.30
・原油→107.10 -0.36
・ドル/円→97.6→
・ユーロ/ドル→1.333→
・ポンド/ドル→1.565↑
・ドル/スイス→0.924↓
・ユーロ/円→130.1→
・ポンド/円→152.6→
・スイス/円→105.6↑
・カナダ/円→94.3→
・豪ドル/円→88.9↓
・NZドル/円→78.7↓
・ユーロ/ポンド→0.852→
・ユーロ/スイス→1.232↓
・ポンド/スイス→1.446→
・豪ドル/ドル→0.911↓
・豪ドル/NZドル→1.130↓
・ユーロ/豪ドル→1.463↑
・豪ドル/スイス→0.842↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、上値を試した後にイッテコイ
東京・欧州市場で、米長期金利の上昇により、ドル円もドル買いで上値を試して98円乗せ。しかし、NY市場でのNYダウの下落やリスク回避の流れで、イッテコイで元に戻される
ユーロドルは、上値を試した後にイッテコイ
欧州市場で、ユーロ買いが優勢な流れとなり上値を試すも、ジリジリと戻される展開。その後、NY市場でのNYダウの下落でのリスク回避の流れで更に軟調になり、結局は上昇前とほぼ同レベルで引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月19日朝時点)
※先週に流れが変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週からの日経平均やNYダウの軟調な推移の継続』や『米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC議事録公表を控えての米国の量的緩和早期縮小への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月6日開催分)
・11時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・21時30分:加)卸売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・米国の主要企業の決算発表→ホーム・デポ、デル、その他
・明日に『FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)』を控える点
・先週からの日経平均やNYダウの軟調な推移の継続
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
20日の五十日で、RBA議事録公表(8月6日開催分)が行われる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落したが、週末に一転して、NYダウの下落とドル売りが加速した。
週明けの為替相場は、米国の長期金利の上昇やNYダウの大幅下落、米国の量的緩和縮小への思惑で上下している。
本日の為替相場は、先週からの日経平均やNYダウの軟調な推移が継続に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
また、明日に『FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月6日開催分)
→今後の金融政策への思惑で大きく動くきっかけになりやすい
・11時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→発言次第。今後の金融政策への思惑が噴出すれば大きく動くきっかけに
・21時30分:加)卸売売上高
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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