8月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月16日6時18分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時18分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月15日
・NYダウ→15112.19 -225.47
・ナス→3606.12 -63.16
・英FT100→6483.34 -104.09
・独DAX→8376.29 -61.83
・CME.N225→13540.00 -360.00
・金→1360.90 +27.50
・原油→107.33 +0.48
・ドル/円→97.4↓
・ユーロ/ドル→1.335↑
・ポンド/ドル→1.563↑
・ドル/スイス→0.926↓
・ユーロ/円→130.0→
・ポンド/円→152.2→
・スイス/円→105.1↑
・カナダ/円→94.5↓
・豪ドル/円→89.0↓
・NZドル/円→78.6↓
・ユーロ/ポンド→0.853↓
・ユーロ/スイス→1.236↓
・ポンド/スイス→1.448↓
・豪ドル/ドル→0.914→
・豪ドル/NZドル→1.132↓
・ユーロ/豪ドル→1.460↑
・豪ドル/スイス→0.846↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落
米・経済指標発表後のドル買いの流れで直近高値を上回るも、NYダウの大幅下落や全面的なドル売りの流れを受けて大きく下落し、97円前半まで。多少反発するも、その後も安値圏で推移した
ユーロドルは、反発して大幅上昇
米・経済指標発表の良い結果で米国の長期金利が上昇&ドル買いが加速して、直近安値を下回る。しかし、その後に全面的なドル売りの流れやポンドドルの上昇につられて大きく上昇し、1.33半ばまで。その後、高値圏のまま引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月14日朝時点)
※今週に入って先週までと変化しているため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『大幅下落している主要な株式市場の動向とその影響』や『米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
への注目度が高い。
米国以外では、
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日。
米国の経済指標の発表は、住宅着工件数/建設許可件数とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けから金融市場全体が不安定で株安・ドル安が優勢な地合いとなり、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇後に戻された。
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落していたが、昨日の相場でNYダウが大幅下落&全面ドル売りとなっている。
本日の為替相場は、大幅下落している主要な株式市場の動向とその影響に最大限注目しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→この指標での発表直後の影響は限定的も、時間的に欧州市場が動意付くキッカケになる可能性あり
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→金融緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標の影響力が大きくなっている。直近で大きく下落しているNYダウや日経平均の他、米・長期金利の動向とともにそれぞれの発表での変動とその後の流れを見極めたい
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