8月15日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券がバイナリーオプションの自主規制ルールへの今後の対応を発表【2】FXCMジャパン証券がヘビートレーダー向けキャッシュバックキャンペーンを開始【3】外為どっとコムが新サービススワップポイント振替機能の提供を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月15日6時12分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時48分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月14日
・NYダウ→15337.66 -113.35
・ナス→3669.27 -15.17
・英FT100→6587.43 -24.51
・独DAX→8438.12 +22.36
・CME.N225→13900.00 -100.00
・金→1333.40 +12.90
・原油→106.85 +0.02
・ドル/円→98.1→
・ユーロ/ドル→1.325→
・ポンド/ドル→1.550↑
・ドル/スイス→0.935↑
・ユーロ/円→130.1→
・ポンド/円→152.1↑
・スイス/円→104.9↓
・カナダ/円→94.9→
・豪ドル/円→89.6→
・NZドル/円→78.8↑
・ユーロ/ポンド→0.855↓
・ユーロ/スイス→1.240↑
・ポンド/スイス→1.450↑
・豪ドル/ドル→0.913↑
・豪ドル/NZドル→1.136↓
・ユーロ/豪ドル→1.452↓
・豪ドル/スイス→0.854↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、レンジ推移で前日終値と同レベル
今週に入って優勢となったドル買いの流れは継続も、上値は重く何度も跳ね返される展開。ドル売り材料も多く、米長期金利の低下や米株の大幅下落、ロンドンフィキシングに向けたドル売りフローなどで何度も下値を試すが、底堅く推移。結局は、前日終値を挟んでの揉み合い・レンジ内での推移となった
ユーロドルは、レンジ推移で前日終値と同レベル
今週に入って優勢となったドル買いの流れは継続も、欧州市場でのユーロ売りの流れやNY市場での米長期金利の低下でのドル売りなどで上下に振られる。結局は、前日終値を挟んでの揉み合い・レンジ内での推移となった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月14日朝時点)
※今週に入って先週までと変化しているため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今週に入って優勢となったドル買いの流れの継続』と『主要な株式市場や米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※4・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
これら以外では、
・15日の五十日要因
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、アプライド・マテリアルズ、その他
・今週に入って優勢となったドル買いの流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
本日は、15日の五十日で、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日でもある。
米国の経済指標の発表は、注目度の高いものが目白押し。
本日発表される新規失業保険申請件数、NY連銀製造業景気指数、消費者物価指数&【コア】、対米証券投資【ネット長期フロー】、鉱工業生産、フィラデルフィア連銀景況指数のどれも非常に重要で注目度も市場影響度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けから金融市場全体が不安定で株安・ドル安が優勢な地合いとなり、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇後に戻された。
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となっており、ドル円は上昇して堅調推移&ユーロドルは下落して軟調推移となっている。
本日の為替相場は、今週に入って優勢となったドル買いの流れの継続に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注目したい。
その他、本日目白押しとなる注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※4・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響はカナリ大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→金融緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標の影響力が大きくなっている。米株や米長期金利の動向とともにそれぞれの発表での変動とその後の流れを見極めたい
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