8月12日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月12日6時40分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時20分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月9日
・NYダウ→15425.51 -72.81
・ナス→3660.11 -9.01
・英FT100→6583.39 +53.71
・独DAX→8338.31 +19.99
・CME.N225→13575.00 -115.00
・金→1312.20 +2.30
・原油→105.97 +2.57
・ドル/円→96.2↓
・ユーロ/ドル→1.334↓
・ポンド/ドル→1.551↓
・ドル/スイス→0.922↑
・ユーロ/円→128.4↓
・ポンド/円→149.3↓
・スイス/円→104.3↓
・カナダ/円→93.5→
・豪ドル/円→88.5↑
・NZドル/円→77.3→
・ユーロ/ポンド→0.860→
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.430→
・豪ドル/ドル→0.920↑
・豪ドル/NZドル→1.144↑
・ユーロ/豪ドル→1.450↓
・豪ドル/スイス→0.848↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、前日の反発から反落、始終軟調で大きめに下落
東京・欧州では日経平均に振られて上下するも、NY市場に入り、米株の大幅下落でのリスク回避の流れの影響などを受けて始終軟調で下値を試す展開。96円前半で何度も跳ね返されるも、結局は安値圏で引けた
ユーロドルは、数営業日ぶりの反落、軟調推移&下落
東京・欧州では揉み合いも、NY市場で米株の大幅下落でのリスク回避の流れの影響などを受けて始終軟調で下値を試す展開。1.340手前から1.334まで下落した後は安値圏のまま揉み合って引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月8日朝時点)
・株安・ドル安の流れが優勢
・ドル売り方向の材料に反応しやすい
・日経平均の上下にドル円が反応しやすい
・米株下落でリスク回避の流れ
・米長期金利の低下でドル売り
・米国の経済指標に敏感だが、ドル売りヨリに反応しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週から加速している株安・ドル安地合いの継続』と『主要な株式市場や米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)財政収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・先週から加速している株安・ドル安地合いの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日。
米国の経済指標の発表は、財政収支ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けから金融市場全体が不安定で株安・ドル安が優勢な地合いとなり、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇後に戻された。
週明けの為替相場は、先週終値とほぼ同レベルでスタート&推移している。
本日の為替相場は、先週から加速している株安・ドル安地合いの継続に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→注目度も影響度も日本の経済指標にしては大きめ
・27時00分:米)財政収支
→本日の米国の経済指標はこれくらい。注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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