8月6日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月6日6時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時1分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月5日
・NYダウ→15612.13 -46.23
・ナス→3692.95 +3.36
・英FT100→6619.58 -28.29
・独DAX→8398.38 -8.56
・CME.N225→14290.00 -65.00
・金→1302.40 -8.10
・原油→106.56 -0.38
・ドル/円→98.2↓
・ユーロ/ドル→1.326↓
・ポンド/ドル→1.535↑
・ドル/スイス→0.927↓
・ユーロ/円→130.2↓
・ポンド/円→150.8↓
・スイス/円→105.9↓
・カナダ/円→94.7↓
・豪ドル/円→87.7↓
・NZドル/円→76.8↓
・ユーロ/ポンド→0.863↓
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.424↑
・豪ドル/ドル→0.893↑
・豪ドル/NZドル→1.141↑
・ユーロ/豪ドル→1.485↓
・豪ドル/スイス→0.828→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大きめに下落
東京市場で日経平均の大幅下落の影響で、ドル円は下値を試して大きく下落。その後多少戻して、米国の経済指標の良い結果を受けて上値を試すも、そこから反落。米長期金利が上昇するもドル円のサポート要因にはならず。NY午後には再度下値を試す展開となり、ジリジリと下落して直近安値を更新して引けた
ユーロドルは、小幅下落
欧州市場で上値を試して、一時1.33乗せとなるも、そこから反落。欧州株の下落や米国の長期金利の上昇などで、ジリジリと下値を試して安値圏で揉み合いとなって引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月5日朝更新)
※先週に複数のビッグイベント消化で、今後の流れを見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の貿易収支の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)貿易収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・19時00分:独)製造業受注
・21時30分:加)貿易収支
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
への注目度が高い。
これら以外では、
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(6日・3年債、7日・10年債、8日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
本日は、豪)RBA政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標は、貿易収支がメイン。
また、米国の3年国債の入札日でもある。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)、米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、FOMC結果発表後にドル買いが優勢となったが、米国の雇用統計の悪い結果でドル売りが加速して週末を迎えた。
週明けの為替相場は、ドル円は大きめに下落し、ユーロドルは小幅下落となっている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などに注目したい。
また、『米)貿易収支』の発表や今週相次ぐ米国の中長期国債の入札も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)貿易収支
→月曜日の夕方の記事でチェックして下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→0.25%の利下げがコンセンサスで、その点にサプライズがなければ、声明の内容や今後の金融政策への思惑次第。ただ、いずれにせよ大きく動くきっかけになりやすい
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・19時00分:独)製造業受注
→発表でのユーロへの影響はまずまず。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)貿易収支
→本日のメイン。注目度の影響度も大きめ。米国の雇用統計発表消化後の金融市場の方向性が気になるところ
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
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