8月5日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月5日6時52分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時31分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月2日
・NYダウ→15658.36 +30.34
・ナス→3689.59 +13.84
・英FT100→6647.87 -34.11
・独DAX→8406.94 -3.79
・CME.N225→14355.00 +135.00
・金→1310.50 -0.70
・原油→106.94 -0.95
・ドル/円→98.9↓
・ユーロ/ドル→1.328↑
・ポンド/ドル→1.530↑
・ドル/スイス→0.929↓
・ユーロ/円→131.4→
・ポンド/円→151.3↑
・スイス/円→106.4↑
・カナダ/円→95.2↓
・豪ドル/円→88.1↓
・NZドル/円→77.5↓
・ユーロ/ポンド→0.868↓
・ユーロ/スイス→1.234↓
・ポンド/スイス→1.421↑
・豪ドル/ドル→0.890↓
・豪ドル/NZドル→1.136↑
・ユーロ/豪ドル→1.491↑
・豪ドル/スイス→0.827↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落
米国の雇用統計の悪い結果で、ドル売りが加速して、ドル円は大幅下落。反発する場面もあったが、米国の株式市場の下落や要人発言などで頭重く推移。その後、米長期金利の低下で再度ドル売りが加速して、安値圏で引けた
ユーロドルは、大幅上昇
米国の雇用統計の悪い結果で、ドル売りが加速して、ユーロドルは大幅上昇。その後、米長期金利の低下でドル売りが再度加速して、高値圏で引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月5日朝更新)
※先週に複数のビッグイベント消化で、今後の流れを見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米・雇用統計発表明けでの影響』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』や『米・ISM非製造業景況指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』発表明けでの影響
・週明け月曜日
・五十日要因
・オーストラリアとカナダが休場
・明日に、『豪)RBA政策金利&声明発表』を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、5日の五十日。
『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』発表明けでもある。
米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、FOMC結果発表後にドル買いが優勢となったが、米国の雇用統計の悪い結果でドル売りが加速して週末を迎えた。
週明けの為替相場は、日本時間早朝において先週末とほぼ同レベルで推移している。
本日の為替相場は、『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』発表明けでの影響に最大限注意しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
また、米)ISM非製造業景況指数の発表も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→月曜日の夕方の記事でチェックして下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→注目度はそれなり。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与える場合も。特に豪ドルなどへの影響が大きめ
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→発表での影響はまずまずも、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→本日のメイン。注目度の影響度もカナリ大きい。米国の雇用統計発表明けでの金融市場の方向性が気になるところ
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