8月2日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】DMM.com証券[DMMFX]が1万通貨で9000円キャッシュバックを継続【2】マネーパートナーズ[ナノ]で1000円キャッシュバックを開始【3】GMOクリック証券[FXネオ]が1万通貨で4000円キャッシュバックを継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月2日7時40分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時44分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
■□□FXキャッシュバック企画を[お得な順番に]ランキング化!→→【詳細】
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月1日
・NYダウ→15628.02 +128.48
・ナス→3675.74 +49.37
・英FT100→6681.98 +60.92
・独DAX→8410.73 +134.76
・CME.N225→14220.00 +540.00
・金→1311.20 -1.80
・原油→107.89 +2.86
・ドル/円→99.5↑
・ユーロ/ドル→1.321↓
・ポンド/ドル→1.512↓
・ドル/スイス→0.937↑
・ユーロ/円→131.4↑
・ポンド/円→150.4↑
・スイス/円→106.2↑
・カナダ/円→96.2↑
・豪ドル/円→88.9↑
・NZドル/円→78.5↑
・ユーロ/ポンド→0.874→
・ユーロ/スイス→1.237↑
・ポンド/スイス→1.416↑
・豪ドル/ドル→0.893↓
・豪ドル/NZドル→1.131↑
・ユーロ/豪ドル→1.479→
・豪ドル/スイス→0.836↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅上昇
ドル買いが優勢な流れの中、日本の株式市場が大幅上昇で、ドル円もジリジリと上値を試す展開。NY市場で米国の経済指標が良い結果となり、更にドル買いに傾く。そこへ、米国の長期金利も上昇し、ドル買いが更に加速。米国の株式市場の大幅上昇も支援材料となり、ドル円は大きく上昇して、高値圏で引けた
ユーロドルは、大幅下落
ドル買いが優勢な流れの中、ジリジリと下値を試す展開。NY市場で米国の経済指標が良い結果となり、更にドル買いに傾き、ユーロドルは下落。一時、1.320割れへ。ECB理事会後のドラギECB総裁の記者会見でユーロ買いに傾くも、ドル買いの流れが根強く、米国の長期金利の上昇でのドル買いの加速で、再度下値を試して安値圏のまま引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月29日朝更新)
※今週にビッグイベント目白押しのため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表明けやECB理事会明けでの影響』と『米・雇用統計の発表』、そして『米国の長期金利や株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時00分:米)製造業受注指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・17時30分:英)建設業PMI
への注目度が高い。
これら以外では、
・『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けでの影響
・週末要因
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策、7月31日にFOMC結果発表を消化)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けの週末金曜日。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターと製造業受注指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の長期金利の動向でドルが振られやすく、日替わり相場となった。週末には、著名FEDウォッチャーによる発言をキッカケに量的緩和縮小への思惑が後退してドル売りが加速した。
今週の為替相場は、FOMC結果発表後にドル買いが優勢な流れとなっている。昨日に、米国の経済指標が良い内容だったことや米国の長期金利が上昇したこともあり、ドル買いが更に加速している。
本日の為替相場は、『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表に最大限注意しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
その他、FOMC結果発表以降のドル買いが優勢な流れの行方や週末要因及びポジション調整も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時00分:米)製造業受注指数
→水曜日の夕方の記事でチェックして下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)建設業PMI
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)製造業受注指数
→米国の雇用統計が最大の焦点。この発表次第でコレまでの金融市場の流れが変わる可能性も
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
『羊飼いの戦略』は、以下のサイトで執筆中!
→羊飼いのFX取引&戦略ブログ
1日複数回更新しますので是非ご覧下さい。
基本は、以下の2回の更新
・日本時間13時までに更新
・日本時間25時までに更新
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。