7月31日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月31日日7時28分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時35分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月30日
・NYダウ→15520.59 -1.38
・ナス→3616.47 +17.33
・英FT100→6570.95 +10.70
・独DAX→8271.02 +11.99
・CME.N225→13760.00 +205.00
・金→1324.80 -4.80
・原油→103.08 -1.47
・ドル/円→98.0→
・ユーロ/ドル→1.326→
・ポンド/ドル→1.524↓
・ドル/スイス→0.930→
・ユーロ/円→130.0→
・ポンド/円→149.4↓
・スイス/円→105.4↑
・カナダ/円→95.1↓
・豪ドル/円→88.9↓
・NZドル/円→78.3↓
・ユーロ/ポンド→0.870↑
・ユーロ/スイス→1.233↓
・ポンド/スイス→1.417↓
・豪ドル/ドル→0.906↓
・豪ドル/NZドル→1.134↓
・ユーロ/豪ドル→1.463↑
・豪ドル/スイス→0.843↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、横這い、レンジ内で推移
日経平均の大幅反発で一時上値を試すも、結局は戻されて98.00を挟んでの上下で終始。米長期金利の低下で下押し圧力も底堅い。98円台に乗せて引けた。次の日にFOMC結果発表を控えて、様子見地合いとなった感
ユーロドルは、横這い、レンジ内で推移
欧州市場でジリジリと上昇して一時1.30を試すも、戻されてNY市場で大きめに下落。その後は、前日終値レベルで揉み合って推移してそのまま引けた。次の日にFOMC結果発表を控えて、様子見地合いとなった感
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月29日朝更新)
※今週にビッグイベント目白押しのため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC政策金利&声明発表での影響』と『主要な株式市場や米・長期金利の動向』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
※3・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※4・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※5・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
への注目度が高い。
米国以外では、
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
・18時00分:欧)失業率
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・月末要因(7月の月末最後の営業日)
・週間原油在庫の公表
・大量の中長期米国債の利払い・償還日
・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPバリバ、その他
・米国の主要企業の決算発表→マスターカード、メットライフ、その他
・明日に、『BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表』を控える点
・明日に、『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策、今週にFOMC結果発表)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
7月の月末最後の営業日。
本日は、FOMC政策金利&声明発表が行われる他、注目度の高い米国の経済指標も目白押し。
ADP全国雇用者数と第2四半期GDP【速報値】/個人消費がメインとなる他、第2四半期雇用コスト指数やシカゴ購買部協会景気指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米国の長期金利の動向でドルが振られやすく、日替わり相場となった。週末には、著名FEDウォッチャーによる発言をキッカケに量的緩和縮小への思惑が後退してドル売りが加速した。
今週の為替相場は、米国の長期金利の動向に振られるも、ビッグイベントを複数控えて明確な方向感の出ない展開となっている。
本日の為替相場は、FOMC政策金利&声明発表と今後の米国の金融政策への思惑(量的緩和早期縮小への思惑)に最大限注意しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注目したい。
その他、明日に『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』、週末に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
※3・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※4・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※5・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→本日の夕方の記事でチェックして下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・15時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・18時00分:欧)失業率
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→CPIがメイン。発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも欧州市場が動き出すキッカケにも
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→FOMC結果発表がメイン。その他注目度の高い米国の経済指標が複数発表されるが、FOMC結果発表を直後に控えてどこまで動くか?と言ったところ
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