7月25日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月25日6時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時43分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.29銭SBIFX0.3銭クリック証券/外為ジャパン/DMM証券0.4銭サイバーFX
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月24日
・NYダウ→15542.24 -25.50
・ナス→3579.60 +0.33
・英FT100→6620.43 +22.99
・独DAX→8379.11 +64.88
・CME.N225→14785.00 +10.00
・金→1319.70 -15.00
・原油→105.39 -1.84
・ドル/円→100.2↑
・ユーロ/ドル→1.320↓
・ポンド/ドル→1.532↓
・ドル/スイス→0.937↑
・ユーロ/円→132.3↑
・ポンド/円→153.5↑
・スイス/円→106.9↑
・カナダ/円→97.2↑
・豪ドル/円→91.9↓
・NZドル/円→79.6→
・ユーロ/ポンド→0.862↑
・ユーロ/スイス→1.237→
・ポンド/スイス→1.436→
・豪ドル/ドル→0.916↓
・豪ドル/NZドル→1.154↓
・ユーロ/豪ドル→1.440↑
・豪ドル/スイス→0.859↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発して、大きめに上昇
東京市場午後からドル買いが優勢な流れでジリジリ上昇。米長期金利が上昇してドル買いを後押し。NY市場では、米国の経済指標の良い結果で上値を試して、100.45まで上昇。その後に調整的な売りが出て100円割れ間際まで下落するも、そこから反発した後はNYクローズまで100円前半で底堅い推移となった
ユーロドルは、反落して、小幅下落
欧州市場でユーロ買いが優勢になり、一時1.326手前まで上昇して直近高値を更新。しかし、その後米長期金利の上昇や米経済指標の良い結果でのドル買いで、1.320割れ。そこからは、NYクローズまで1.320を挟んでの推移となった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月25日朝更新)
・ドルが米国の長期金利に大きく振られる地合い(米国の長期金利の動向次第で日替わり相場)
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性に影響しやすい米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の経済指標の発表』や『来週にFOMC結果発表やECB理事会結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
※3・17時00分:独)IFO景況指数
・17時30分:英)第2四半期GDP【速報値】
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ証券取引所、クレディ・スイス、その他
・米国の主要企業の決算発表→アマゾン、GM、3M、スターバックス、ダウ・ケミカル、ゼロックス、D・R・ホートン、
その他
・今週に、米国の中長期国債の入札(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)が相次ぐ
・来週[7月31日(水)]に、『FOMC結果発表』を控える点
・来週[8月1日(木)]に、『ECB理事会結果発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
25日の五十日。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
その他、米国の7年国債の入札が行われる他、米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表が本格化しており、本日はアマゾン、GM、3M、スターバックス、ダウ・ケミカル、ゼロックス、D・R・ホートンなどの決算が発表予定。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)、米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末こそ多少調整が入ったが、FRB議長の議会証言以降は株高・ドル高の流れが優勢となった。
今週の為替相場は、米国の長期金利の動向でドルが振られやすく、ドル円もユーロドルもレンジ内での日替わり相場となっている。
本日の為替相場は、直近のドルの方向性に影響しやすい米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注目したい。
また、来週にFOMC結果発表やECB理事会結果発表を控える点なども重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・17時00分:独)IFO景況指数
→詳細は『【今週後半】に発表の注目イベントを厳選して『羊飼い秘蔵データ』を公開!◆7月22日~の週号◆』をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→サプライズが出る可能性は少ない。今後の金融政策への思惑次第だが、なんらかの動きが出やすい
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表での影響は非常に大きい
・17時30分:英)第2四半期GDP【速報値】
→発表での影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→どちらも注目度及び影響度が非常に大きい。米国の株式市場や長期金利の動向にも注意しながら、発表後の動きを利益化したいところ
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