7月23日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券[FXネオ]が8月よりドル円のスプレッドを0.4銭固定に【2】SBIFXトレードがドル円の1万通貨超のスプレッドを0.48銭固定【3】サイバーエージェントFXが事務所をミッドタウンに移転
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月23日7時20分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時18分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月22日
・NYダウ→15545.55 +1.81
・ナス→3600.39 +12.77
・英FT100→6623.17 -7.50
・独DAX→8331.06 -0.51
・CME.N225→14740.00 -165.00
・金→1336.00 +43.10
・原油→106.91 -1.14
・ドル/円→99.6↓
・ユーロ/ドル→1.318↑
・ポンド/ドル→1.536↑
・ドル/スイス→0.936↑
・ユーロ/円→131.4↓
・ポンド/円→153.0↓
・スイス/円→106.4↓
・カナダ/円→96.4↓
・豪ドル/円→92.2→
・NZドル/円→79.4↓
・ユーロ/ポンド→0.858↓
・ユーロ/スイス→1.234↓
・ポンド/スイス→1.438→
・豪ドル/ドル→0.925↑
・豪ドル/NZドル→1.160↓
・ユーロ/豪ドル→1.425↓
・豪ドル/スイス→0.866→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落
参院選明けの日本株オープンをキッカケに、材料出尽くしの大幅下落で99円台へ。その後もドル売りが優勢な地合いの中、軟調に推移。米・中古住宅販売件数の発表でのドル売りで一時99円前半まで下落も、99円半ばまで戻されて引けた
ユーロドルは、続伸
ドル売りの流れが優勢な展開で堅調推移。ポンドドルの上昇も影響し、上値を試す展開。米・中古住宅販売件数の発表でのドル売りも後押しとなり、直近高値を更新
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月23日朝更新)
※参院選消化で新たな流れを見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今週になって優勢なドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・翌7時45分:NZ)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→アップル、AT&T、エレクトロニック・アーツ、テキサス・インスツルメンツ、フリーポート・マクモラン、デュポン、ロッキード・マーチン、トラベラーズ、ブロードコム、UPS、ユナイテッド・テクノロジーズ、その他
・今週に、米国の中長期国債の入札(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)が相次ぐ
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
その他、米国の2年国債の入札が行われる他、米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表が本格化しており、本日はアップル、AT&T、エレクトロニック・アーツ、テキサス・インスツルメンツ、フリーポート・マクモラン、デュポン、ロッキード・マーチン、トラベラーズ、ブロードコム、UPS、ユナイテッド・テクノロジーズなどの決算が発表予定。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)、米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末こそ多少調整が入ったが、FRB議長の議会証言以降は株高・ドル高の流れが優勢となった。
週明けの為替相場は、ドル売りの流れが優勢となっている。
本日の為替相場は、今週になって優勢なドル売りの流れの行方に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の国債市場と長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注目。
また、来週にFOMC結果発表やECB理事会結果発表を控える点なども重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
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