7月19日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月19日6時30分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時44分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月18日
・NYダウ→15548.54 +78.02
・ナス→3611.28 +1.28
・英FT100→6634.36 +62.43
・独DAX→8337.09 +82.37
・CME.N225→15040.00 +300.00
・金→1284.20 +6.70
・原油→108.04 +1.56
・ドル/円→100.4↑
・ユーロ/ドル→1.311→
・ポンド/ドル→1.522→
・ドル/スイス→0.944↑
・ユーロ/円→131.6↑
・ポンド/円→152.8↑
・スイス/円→106.2↑
・カナダ/円→96.7↑
・豪ドル/円→92.0→
・NZドル/円→79.3↑
・ユーロ/ポンド→0.861↓
・ユーロ/スイス→1.238↑
・ポンド/スイス→1.438↑
・豪ドル/ドル→0.917↓
・豪ドル/NZドル→1.160↓
・ユーロ/豪ドル→1.430↑
・豪ドル/スイス→0.866↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大きめに上昇
17日のFRB議長の議会証言以降の株高・ドル高の流れが強まった。米長期金利も上昇し、始終堅調で推移。NY勢がドル買いヨリで参入したほか、米経済指標の良い結果で上値を試す展開。NY午後は多少ポジション調整が出るも、株式市場も堅調で、ドル円も高値圏で推移した
ユーロドルは、横這い
17日のFRB議長の議会証言以降の株高・ドル高の流れが継続し、ドル買い圧力が続いたが、ユーロ買い意欲も強く、底堅く推移。結局はレンジ内での上下となり、前日終値と同レベルで引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月19日朝更新)
・17日のFRB議長の議会証言以降に株高・ドル高の流れ
・ドルは米国の長期金利の動向に敏感
・米国の株式市場を中心に株式市場の動向にも影響されやすい
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑でも上下
・19日・20日とG20財務相・中央銀行総裁会議が開催
・7月21日(日)に参院選の投開票が控える
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FRB議長の議会証言以降の株高・ドル高の流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』や『7月21日(日)に参院選の投開票が控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・17時30分:英)公共部門ネット負債
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・『FRB議長による半期に1度の議会証言』明けでの影響
・週末要因
・G20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催)
・米国の主要企業の決算発表→GE、ハネウェル、シェルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・7月21日(日)に参院選の投開票が控える点
・FRB議長の議会証言以降の株高・ドル高の流れの行方
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
『FRB議長による半期に1度の議会証言』明けの週末金曜日。
19日・20日とG20財務相・中央銀行総裁会議が開催され、7月21日(日)には参院選の投開票が控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表が本格化しており、本日はGE、ハネウェル、シェルンベルジェ、ステート・ストリートなどの決算が発表予定。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい
先週の為替相場は、10日のバーナンキFRB議長の発言以降、米国の量的緩和の早期縮小観測の後退で、株高・ドル安の流れが加速。ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇した。しかし、その後週末には反発が優勢となって戻した。
今週の為替相場は、FRB議長の議会証言以降は、株高・ドル高の流れが優勢となっている。
本日の為替相場は、FRB議長の議会証言以降の株高・ドル高の流れの行方に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑などにも注目したい。
また、週末要因や7月21日(日)には参院選の投開票が控える点、G20財務相・中央銀行総裁会議の開催にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)公共部門ネット負債
→発表でのポンドへの影響はなかなか
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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