7月9日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】セントラル短資FX[セントラルミラートレーダー]が1000通貨の取引で8000円のキャッシュバックを継続【2】GMOクリック証券[FXネオ]が30万口座突破【3】SBIFXトレードがタイアップ商品を変更して、羊飼いお勧めFX本に
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月9日7時35分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時19分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月8日
・NYダウ→15224.69 +88.85
・ナス→3484.83 +5.45
・英FT100→6450.07 +74.55
・独DAX→7968.54 +162.54
・CME.N225→14430.00 -120.00
・金→1234.90 +22.20
・原油→103.14 -0.08
・ドル/円→100.9↓
・ユーロ/ドル→1.287↑
・ポンド/ドル→1.495↑
・ドル/スイス→0.963→
・ユーロ/円→129.9→
・ポンド/円→151.0↑
・スイス/円→104.8↓
・カナダ/円→95.6→
・豪ドル/円→92.2↑
・NZドル/円→78.7↑
・ユーロ/ポンド→0.860→
・ユーロ/スイス→1.240↑
・ポンド/スイス→1.440↑
・豪ドル/ドル→0.913↑
・豪ドル/NZドル→1.170↓
・ユーロ/豪ドル→1.409↓
・豪ドル/スイス→0.880↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、アジア時間に直近高値を更新するも、ドル売りが優勢な地合いとなり、ジリジリと下値を試す展開。株式市場が堅調ながらも米長期金利が低下して、ドル売りを後押し。底堅く、101.0を挟んで上下した
ユーロドルは、3営業日ぶりに反発。欧米の株式市場の上昇や米長期金利の上昇などでのドル売りで、上値を試す展開。1.290手前まで上昇した後は高値圏で推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月8日朝更新)
※米国の雇用統計の発表明け
・ドル買いが優勢な流れ
・主要な株式市場の上下に影響されやすい
・米国債の利回りや米国の長期金利の動向に影響されやすい
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・米国の量的緩和(QE)好き縮小への思惑が台頭
・欧州の金融政策が今後更に緩和的になる可能性が高まっている
※10日にFOMC議事録(6月18日・19日開催分)が公表される
※11日に日銀金融政策決定会合の結果が発表される
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『今週に入って優勢となっているドル売りの流れ』、そして『明日に[FOMC議事録]の公表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)貿易収支
・21時15分:加)住宅着工件数
への注目度が高い。
これら以外では、
・EU財務相会合
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日30年債)
・明日に『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』を控える点
・ドル買いが優勢な流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・日本の金融政策への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
EU財務相会合が開催。
明日に『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』を控える。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、中長期の国債の入札は長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表で大きくドル買い方向に傾いた。
週明けの為替相場は、株高にもかかわらず、先週末とは一転、ドル売りの流れが優勢となっている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向などにも注目したい。
今週に入って優勢となっているドル売りの流れが気になるところ。
また、明日に『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→中国の経済指標は金融市場全体に影響を与えやすい
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)貿易収支
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・21時15分:加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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