7月4日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月4日7時1分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時49分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月3日
・NYダウ→14988.55 +56.14
・ナス→3443.67 +10.27
・英FT100→6229.87 -74.07
・独DAX→7829.32 -81.45
・CME.N225→14175.00 -145.00
・金→1251.90 +8.50
・原油→101.24 +1.64
・ドル/円→99.9↓
・ユーロ/ドル→1.301↑
・ポンド/ドル→1.527↑
・ドル/スイス→0.946↓
・ユーロ/円→129.9↓
・ポンド/円→152.6→
・スイス/円→105.5↓
・カナダ/円→95.0↓
・豪ドル/円→90.7↓
・NZドル/円→77.7↓
・ユーロ/ポンド→0.851↓
・ユーロ/スイス→1.231↓
・ポンド/スイス→1.446↑
・豪ドル/ドル→0.908↓
・豪ドル/NZドル→1.167↓
・ユーロ/豪ドル→1.431↑
・豪ドル/スイス→0.859↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、ポルトガルの政局不安がキッカケに急落して、99円前半まで下落。その後、米国の経済指標や金融市場のリスク許容度で上下した後に、100円を挟んで不安定な動き
ユーロドルは、ポルトガルの政局不安がキッカケに急落して、一時1.29前半まで下落。その後、比較的早い段階で反発・上昇してイッテコイで、高値圏で推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月4日朝更新)
※明日に米国の雇用統計を控える
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の金融市場が軒並み休場となる点』と『ECB金融政策発表&ドラギ総裁の記者会見』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国が休場(独立記念日、株式や債券、商品市場が休場)
・参議院選挙の公示
・明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑(本日にECB金融政策結果発表)
・ポルトガルの政局不安
・欧州債務問題への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・エジプト情勢の緊張
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国が独立記念日で休場となる。
参議院選挙の公示、英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表、欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見が行われる。
また、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の金融市場は独立記念日で軒並み休場となる。
先週の為替相場は、株式市場の上下による金融市場のリスク許容度で為替相場も大きく影響を受けたが、全般的にドル買いが優勢な流れが続いた。6月月末には実需のドル買いも強まって相場を動かした。
今週の為替相場は、米国の独立記念日や米国の雇用統計発表を控えて、大きく上下している。また、昨日の相場でポルトガルの政局不安が勃発して金融市場が大きくリスク回避ヨリに傾く場面があった。
米国が独立記念日で休場の本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金や原油などの商品市場の動向などに注視。
また、昨日に勃発したポルトガルの政局不安や欧州債務問題への思惑も重要。
更に、本日行われる『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』での影響や米国の金融市場が軒並み休場となる点、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える点にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及次第
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→内容にサプライズはなく、今後への思惑次第か
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→声明とドラギ総裁の言及次第。いずれにせよ、大きな変動になりやすいため、要注意
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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