6月24日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月24日5時38分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月21日
・NYダウ→14799.40 +41.08
・ナス→3357.25 -7.39
・英FT100→6116.17 -43.34
・独DAX→7789.24 -139.24
・CME.N225→13460.00 +530.00
・金→1292.00 +5.80
・原油→93.69 -1.45
・ドル/円→97.8↑
・ユーロ/ドル→1.312↓
・ポンド/ドル→1.542↓
・ドル/スイス→0.935↑
・ユーロ/円→128.3↓
・ポンド/円→150.8→
・スイス/円→104.6↓
・カナダ/円→93.5↓
・豪ドル/円→90.3↑
・NZドル/円→75.8↑
・ユーロ/ポンド→0.851→
・ユーロ/スイス→1.227→
・ポンド/スイス→1.442↑
・豪ドル/ドル→0.923↑
・豪ドル/NZドル→1.190↑
・ユーロ/豪ドル→1.421↓
・豪ドル/スイス→0.863↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、5営業日続伸
日経株価の反発上昇で、揉み合っていたドル円も大きく上昇。98円で何度も戻されるも、米国の長期金利の上昇などもあり、全般的にドル買いが優勢な流れで、堅調推移。引けにかけてNYダウがプラスに転じたことを受けて、高値圏で引けた
ユーロドルは、大幅続落
NY入りで、ドル買いが加速。欧米の株式市場の下落でドル買い・ユーロ売りが優勢な流れとなって下値を試す展開。ギリシャ懸念でのユーロ売りや米国の長期金利の上昇も下落を後押し。NY午後には、米国の株式市場の反発などで一時は下落の戻しが優勢になるも、引けにかけて再度売られた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月24日朝更新)
・19日のFOMC結果発表後、米国を中心に株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れが加速
・ドル全面高
・米国の話題を中心に金融市場が変動
・株安→リスク回避の流れは、ドル円↓、ユーロドル↓への圧力になりやすい
・ドル円は、米国株よりも日経平均の影響を受けやすい
・債券安→米長期金利上昇は、ドル買い要因になりやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『ドル買いが優勢な流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
※1・17時00分:独)IFO景況指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・FOMC結果発表後の株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・ドル買いが優勢な流れの継続
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、FOMC結果発表後に米国の量的緩和の早期縮小への思惑が高まり、米国を中心に株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れが加速。ドルはほぼ全面高となり、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落した。
今週の為替相場は、先週の終値よりもドル高・円安ヨリでスタートしている。
本日の為替相場は、引き続きドル買いが優勢な流れの継続に最大限の注意を払いながらも、現在の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、金や原油などの商品市場の動向、欧州債務問題への思惑、中国の金融システムや資本市場の動向などにも注目。
6月19日の『FOMC結果発表』後、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑が台頭し、株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れが加速している。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・17時00分:独)IFO景況指数
「ドイツのIFO景況指数」とは、ZEW景況指数とともに欧州の指標の中で最も注目度が高いもの。約1万社の企業の役員への調査結果を指数化。現況指数と期待指数があり、景況指数はその平均で表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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