6月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】DMM.com証券[DMMFX]がiPhoneアプリのアップデート【2】じぶん銀行が6/10から店頭FXサービスを開始【3】サクソバンクFX証券が新規チャートの機能追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月18日7時32分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時14分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月17日
・NYダウ→15179.85 +109.67
・ナス→3452.13 +28.58
・英FT100→6330.49 +22.23
・独DAX→8215.73 +87.77
・CME.N225→13090.00 +425.00
・金→1383.10 -4.50
・原油→97.77 -0.08
・ドル/円→94.5↑
・ユーロ/ドル→1.337↑
・ポンド/ドル→1.572→
・ドル/スイス→0.922→
・ユーロ/円→126.3↑
・ポンド/円→148.6↑
・スイス/円→102.4↑
・カナダ/円→92.8↑
・豪ドル/円→90.3↑
・NZドル/円→75.6↓
・ユーロ/ポンド→0.850→
・ユーロ/スイス→1.233↑
・ポンド/スイス→1.450↑
・豪ドル/ドル→0.955↓
・豪ドル/NZドル→1.194↑
・ユーロ/豪ドル→1.399↑
・豪ドル/スイス→0.881→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発して上昇
米国の量的緩和縮小への思惑で金融市場が上下。主要な株式市場が上昇したことでドル円も上値を試したが、95円台で何度も戻されて、前営業日の終値と比べて小幅上昇に留まる
ユーロドルは、小幅上昇
主要な株式市場の上昇で一時上値を試すも、FOMC結果発表を控えて様子見ムードで調整・揉み合いが主体に
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月18日朝更新)
※19日のFOMC結果発表待ち
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『G8首脳会議での影響』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『明日にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(6月4日開催分)
・15時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
・翌7時45分:NZ)第1四半期経常収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・G8首脳会議(17日・18日開催)
・明日に『FOMC結果発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日までG8首脳会議が開催されており、明日には『FOMC結果発表』を控える。
米国の経済指標の発表は、消費者物価指数&【コア】と住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売りが優勢な流れに円買い・ユーロ買いも重り、ドル円は下値を試して軟調推移で、ユーロドルは上昇して堅調に推移した。
今週の為替相場は、19日にFOMC結果発表を控えて、米国の量的緩和縮小が示唆されるかどうかの思惑で上下している。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言などに注目したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やG8首脳会議での影響、明日に『FOMC結果発表』を控える点なども重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
「消費者物価指数」とは、小売・サービス価格の調査結果であり、インフレ系最重要指標のうちのひとつ。インフレ動向を見るために重要視され、金融政策にも大きな影響を与える。季節要因を受けやすく、変動の大きい食料品とエネルギーを除いたコア指数が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
「住宅着工件数/建設許可件数」とは、住宅動向を示す経済指標。住宅問題は現在起こっている問題の根本をなす問題なので注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(6月4日開催分)
→内容と今後の金融政策への思惑で、大きな変動のキカッケに
・15時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→QE早期解除観測を中心に金融市場が大きく変動しており、経済指標発表での反応も大きくなっているので要注目&要注意。発表後の流れを見極めて流れに乗りたいところ。同時に株式市場の動向も重要。明日にFOMC結果発表を控える
・翌7時45分:NZ)第1四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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