6月14日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】マネーパートナーズが東京証券取引所市場第一部に【2】FXプライムが商号を「株式会社FXプライムbyGMO」に変更【3】インヴァスト証券[シストレ24]が6月中旬から1000通貨単位の取引を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月14日6時40分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時16分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月13日
・NYダウ→15176.08 +180.85
・ナス→3445.36 +44.93
・英FT100→6304.63 +44.93
・独DAX→8095.39 -47.88
・CME.N225→13160.00 +160.00
・金→1377.80 -14.20
・原油→96.69 +0.81
・ドル/円→95.4↓
・ユーロ/ドル→1.337↑
・ポンド/ドル→1.572↑
・ドル/スイス→0.922→
・ユーロ/円→127.6↓
・ポンド/円→150.0↓
・スイス/円→103.5↓
・カナダ/円→93.9→
・豪ドル/円→92.0↑
・NZドル/円→77.3↑
・ユーロ/ポンド→0.851→
・ユーロ/スイス→1.233↑
・ポンド/スイス→1.450↑
・豪ドル/ドル→0.964↑
・豪ドル/NZドル→1.190→
・ユーロ/豪ドル→1.387↓
・豪ドル/スイス→0.889↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落後に大きく戻すも、前日終値には届かず
アジア市場で、日本の株式市場が大幅下落して、ドル円も大きく下落。一時94円割れまで下落が加速。しかし、欧州市場で日経先物が堅調に推移したほか、NY市場での米国の経済指標の良い内容で、円売り・ドル買いが優勢となって反発上昇。米国の株式市場の大幅上昇も後押しして、引けにかけて上値を試す展開で大きく戻した。もっとも、結局は前日終値には届かず
ユーロドルは、小幅続伸
アジア市場では、ドル円の下落でのドル売りの影響を受けて上値を試すも、その後は、ユーロ売りの流れや、米国の経済指標の良い結果でのドル買いの流れで下値を試す。しかし、その後は、ロンドンフィキシングに向けての動きや米国の株式市場の大幅上昇で、反発上昇して上値を試す展開
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月10日朝更新)
※米・雇用統計発表明けで見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)第1四半期経常収支
※3・22時00分:米)対米証券投資
※4・22時15分:米)鉱工業生産
※5・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
への注目度が高い。
米国以外では、
※6・08時50分:日)BOJ議事録公表(5月21日・22日開催分)
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・21時30分:加)製造業出荷
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・日本株のメジャーSQ
・LTRO(3年流動性供給オペ)資金の返済額公表
・来週(19日)に『FOMC』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日かつ日本株のメジャーSQで、BOJ議事録公表(5月21日・22日開催分)とLTRO(3年流動性供給オペ)資金の返済額公表が行われる。
米国の経済指標の発表は、生産者物価指数&【コア】と鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、対米証券投資や第1四半期経常収支への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表後に相場が大きくドル買いヨリに傾き、それまでの相場の流れが一変した。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも世界の株式市場の動向や米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑で大きく上下している。今週に入ってドル円は下値を試してユーロドルは上値を試していたが、ドル円は昨日の相場で大きく反発している。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などに注目したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因なども重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※印のイベントの過去の詳細情報はこちら
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(5月21日・22日開催分)
→内容次第でおおきな反応も、既にネタ切れか
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→欧州市場が動き出すキッカケとして注目
・21時30分:加)製造業出荷
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)第1四半期経常収支
・22時00分:米)対米証券投資
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→QE早期解除観測を中心に金融市場が大荒れで大変動中。経済指標発表での反応も大きくなっているので要注目&要注意。発表後の流れを見極めて流れに乗りたいところ。同時に株式市場の動向も重要。週末要因にも
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は大幅下落で一時94円割れまで暴落もその後大きく戻した
ユーロドルは下落後に反発上昇で戻すなど主体性のない動き
まず、為替が株価に大きく影響されている
そして、ボラティリティが半端ない
と言うことで、直近の為替相場は非常に掴み難い相場となっている
本日も主要国の株式市場と米国の経済指標の良し悪しが相場に大きく影響を与えるだろう
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・注目度の高い米・経済指標発表や株式市場の動向などに注視して、臨機応変に対応
■ユーロドル
・様子見
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。