6月13日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】インヴァスト証券[シストレ24]が相場で選ぶシリーズに新ストラテジーを約200種類追加【2】DMM.com証券[DMMFX]がiPhoneアプリのアップデートに伴い新機能「クイック決済機能」を追加【3】FXプライムが6/17からカバー先金融機関にGMOクリック証券株式会社を追加を発表
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月13日7時4分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時24分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月12日
・NYダウ→14995.23 -126.79
・ナス→3400.43 -36.52
・英FT100→6299.45 -40.63
・独DAX→8143.27 -79.19
・CME.N225→13000.00 -15.00
・金→1392.00 +15.00
・原油→95.88 +0.50
・ドル/円→96.0→
・ユーロ/ドル→1.334↑
・ポンド/ドル→1.568↑
・ドル/スイス→0.921↓
・ユーロ/円→128.0↑
・ポンド/円→150.5↑
・スイス/円→104.2↑
・カナダ/円→94.0↓
・豪ドル/円→91.0↑
・NZドル/円→76.5↑
・ユーロ/ポンド→0.851→
・ユーロ/スイス→1.228↓
・ポンド/スイス→1.443↓
・豪ドル/ドル→0.948↑
・豪ドル/NZドル→1.189↓
・ユーロ/豪ドル→1.406↓
・豪ドル/スイス→0.873→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落後にイッテコイで、前日の終値と同レベル
東京市場では日本株が堅調だったことから堅調・横這いも、NY市場で欧米の株式市場が大幅下落して、ドル円も急落&下値を試す展開に。一時95円割れをも伺う。しかし、NY午後に欧米の株式市場が引き続き軟調ながらも、米長期金利が上昇したことで買い戻しが入り、結局は前日の終値と同レベルで引けた
ユーロドルは、3営業日続伸
欧州市場でユーロ売りが強まる場面があったが、ドル円で加速したドル売りの影響でユーロドルは上昇開始。NY午後に米国の長期金利の上昇などで一時戻されるも、ジリジリと高値圏で堅調に推移した
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月10日朝更新)
※米・雇用統計発表明けで見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『ドル売りが優勢な流れの行方』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※4・23時00分:米)企業在庫
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・21時30分:加)新築住宅価格指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、RBNZ政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数と小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、輸入物価指数や企業在庫への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表後に相場が大きくドル買いヨリに傾き、それまでの相場の流れが一変した。
今週の為替相場は、ドル円において、週初は雇用統計発表後のドル買い・円売りの流れが加速したが、昨日の日銀金融政策結果発表での失望感から大きく下落し、その後は世界の株式市場の下落や米国の長期金利の下落などで下値を試す展開。一方で、ユーロドルは、ユーロ買い・ドル売りの流れでジリジリと上値を試している。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などに注目したい。
その他、ドル売りが優勢な流れの行方や注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)輸入物価指数
「輸入物価指数」とは、約4000のモノを調査対象とした輸入時点での物価水準のインデックス。2000年を100とした輸入を限定としたインフレ動向だが、発表時期が早いため先行指標になり得る。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
「小売売上高」とは、小売業における売上げに関する指標で個人消費の動向を見極めるために重要。耐久財と非耐久財に分けて発表され、比率の高い自動車部門を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・23時00分:米)企業在庫
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→内容次第。今後の金融政策への思惑に注視
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:米)企業在庫
→QE早期解除観測で金融市場は大荒れで大変動中。経済指標発表での反応も大きくなっているので要注目&要注意。発表後の流れを見極めて流れに乗りたいところ。同時に株式市場の動向も重要
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前日に引き続いて、世界の株式市場が軟調でリスク回避の流れが加速
米国の長期金利の上昇でドル円の下落はイッテコイで戻されたが、
来週にFOMCを控える事もあり、
米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑が根底にあるであろう
現在の方向性はしばらく続きそうだ
本日は特に、
久しぶりに発表される、注目度の高い米国の経済指標の良し悪しが
相場に大きく影響を与えるだろう
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ショートヨリも、注目度の高い米・経済指標発表での株式市場の反応などに注視して、臨機応変に対応したい
■ユーロドル
・ロングヨリも、注目度の高い米・経済指標発表での株式市場の反応などに注視して、臨機応変に対応したい
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。