6月10日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券がAndroidアプリをバージョンアップ【2】サクソバンクFX証券が新規チャートの機能追加【3】インヴァスト証券のシストレ24が6月中旬から1000通貨単位の取引を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月10日6時27分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時53分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月7日
・NYダウ→15248.12 +207.50
・ナス→3469.22 +45.17
・英FT100→6411.99 +75.88
・独DAX→8254.68 +155.87
・CME.N225→13240.00 +520.00
・金→1383.00 -32.80
・原油→96.03 +1.27
・ドル/円→97.5↑
・ユーロ/ドル→1.322↓
・ポンド/ドル→1.556↓
・ドル/スイス→0.935↑
・ユーロ/円→129.0↑
・ポンド/円→151.8↑
・スイス/円→104.3→
・カナダ/円→95.6↑
・豪ドル/円→92.7↓
・NZドル/円→77.0↓
・ユーロ/ポンド→0.850→
・ユーロ/スイス→1.236↑
・ポンド/スイス→1.455↑
・豪ドル/ドル→0.951↓
・豪ドル/NZドル→1.204↑
・ユーロ/豪ドル→1.391↑
・豪ドル/スイス→0.889↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大きく反発上昇
米・雇用統計発表後に乱高下した後、米国の株式市場の上昇や米国の長期金利の上昇で、ジリジリ円売り・ドル買いの流れで上値を試し、一時97円後半まで上昇した。その後、多少戻されて揉み合いとなるも、高値圏で引けた
ユーロドルは、小幅下落
米・雇用統計発表後にドル買いが優勢になって下値を試したが、1.320レベルで阻止され反発。その後は米国の株式市場の動向やドル円でのドル買いの流れに影響されて、1.32前半~1.32半ばの間で上下して揉み合ったまま引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月10日朝更新)
※米・雇用統計発表明けで見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル買いが優勢な流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)第1四半期GDP【二次速報】
・21時15分:加)住宅着工件数
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の雇用統計発表明けでの影響
・五十日要因
・オーストラリアが休場
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
米国の雇用統計発表明けで、10日の五十日かつオーストラリアが休場となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表は、ない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表後に相場が大きくドル買いヨリに傾き、それまでの相場の流れが一変した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて、大きめにドル買い方向に窓を明けて始まっている。
本日の為替相場は、米国の雇用統計の発表明けでの影響に最大限の注意を払いつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)第1四半期GDP【二次速報】
→発表での影響はまずまず
・21時15分:加)住宅着工件数
→発表での影響はそれなり
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
米国の雇用統計発表後の動向で相場の流れが大きく変わった
まずはこの流れについてイキたい
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ロング
■ユーロドル
・ショート
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。