6月6日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月6日6時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時59分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月5日
・NYダウ→14960.59 -216.95
・ナス→3401.48 -43.78
・英FT100→6419.31 -139.27
・独DAX→8196.18 -99.78
・CME.N225→12925.00 -655.0
・金→1398.50 +1.30
・原油→93.74 +0.43
・ドル/円→99.0↓
・ユーロ/ドル→1.309→
・ポンド/ドル→1.540↑
・ドル/スイス→0.942↓
・ユーロ/円→129.6↓
・ポンド/円→152.5↓
・スイス/円→105.1↓
・カナダ/円→95.7↓
・豪ドル/円→94.5↓
・NZドル/円→78.9↓
・ユーロ/ポンド→0.850↓
・ユーロ/スイス→1.233↓
・ポンド/スイス→1.451→
・豪ドル/ドル→0.954↓
・豪ドル/NZドル→1.197↓
・ユーロ/豪ドル→1.372↑
・豪ドル/スイス→0.899↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落
リスク回避の流れでの円買い・ドル売りで、軟調推移で下値を試す展開。NY市場で、米国の経済指標が予想より悪い結果でドル売りが強まり、下落加速で一時99円割れまで。その後、多少反発するも軟調なまま
ユーロドルは、レンジ内での上下で、方向感なく揉み合い
株式市場の軟調な展開でリスク回避でのユーロ売り・ドル買いで、軟調気味に推移。NY市場で、米国の経済指標が予想より悪い結果となりドル売りが強まったことで上値を試したが、戻されて結局はイッテコイ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月30日朝更新)
※29日に、金融市場の雰囲気が変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『ドラギECB総裁の記者会見』や『明日に米国の雇用統計を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・19時00分:独)製造業受注
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
※2・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※3・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・明日に『米国の雇用統計』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表と、ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見が行われる。
また、明日に米国の雇用統計の発表を控える。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、世界の株式市場が軟調となったことでリスク回避の流れが強まって、ドル円は大きく下値を試し、ユーロドルは上値を試した後に軟調となった。
今週の為替相場は、ドル円は下値を試す軟調な推移が続き、ユーロドルは上値を試した後にビッグイベントを控えてか揉み合いとなっている。
本日の為替相場は、ドラギECB総裁の記者会見に最大限の注意を払いつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や、明日に米国の雇用統計を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
※3・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)製造業受注
→欧州市場が動き出すキッカケになりやすいか
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→内容と今後の金融政策への思惑次第
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→内容と今後の金融政策への思惑次第。注目はドラギECB総裁の記者会見に
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
→明日に雇用統計の発表も控えて、新規失業保険申請件数への注目度も高い。しかし、それ以上にドラギECB総裁の記者会見での言及はインパクトが大きい。株式市場への影響をも含めて発表での動きに注視したい。この時間をから金融市場は大きく動き出す可能性が高い
・21時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及次第
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
今日・明日とビッグイベントが目白押し
特にインパクトが大きいのが、
・ドラギECB総裁の発言
・明日の米国の雇用統計
ここからは、
明日の米国の雇用統計の発表をメインのイベントとして、
数々のイベントに対して臨機応変に対応する
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ビッグイベントを数多く控えて臨機応変に
■ユーロドル
・ビッグイベントを数多く控えて臨機応変に
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。