6月4日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】DMM.com証券[DMMFX]が羊飼いとのタイアップで8000円キャッシュバックを継続【2】セントラル短資FXのミラートレーダーの口座開設&1千通貨の取引で8000円【3】SBIFXトレードが取引システムに新機能を搭載
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月4日6時3分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時33分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月3日
・NYダウ→15254.03 +138.46
・ナス→3465.37 +9.46
・英FT100→6525.12 -57.97
・独DAX→8285.80 -63.04
・CME.N225→13200.00 -265.00
・金→1411.90 +18.90
・原油→93.45 +1.48
・ドル/円→99.5↓
・ユーロ/ドル→1.307↑
・ポンド/ドル→1.532↑
・ドル/スイス→0.947↓
・ユーロ/円→130.1↓
・ポンド/円→152.4→
・スイス/円→105.0→
・カナダ/円→96.8→
・豪ドル/円→97.1↑
・NZドル/円→80.4↑
・ユーロ/ポンド→0.854→
・ユーロ/スイス→1.238↓
・ポンド/スイス→1.451→
・豪ドル/ドル→0.976↑
・豪ドル/NZドル→1.207↑
・ユーロ/豪ドル→1.340↓
・豪ドル/スイス→0.924↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、日本の株式市場の大幅下落で軟調な展開を継続。そこへ、米国の経済指標の悪い結果でのドル売りで、100円割れ→更に加速して一時99円割れまで大幅下落。その後は引けにかけて、日本の年金の話題や米長期金利の下落幅縮小で、多少反発して引ける
ユーロドルは、米国の経済指標の悪い結果でのドル売りが加速して、大幅上昇で一時1.31台乗せ。その後は、多少戻されるも概ね高値圏で引ける
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月30日朝更新)
※29日に、金融市場の雰囲気が変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『ドル売りが優勢な流れ』や『米国の国債市場と長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)貿易収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、RBA政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標の発表は、貿易収支がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、世界の株式市場が軟調となったことでリスク回避の流れが強まって、ドル円は大きく下値を試し、ユーロドルは上値を試した後に軟調となった。
週明けの為替相場は、日本の株式市場の下落でリスク回避の流れが優勢な展開で、ドル円は始終軟調推移に。そこに、米国の経済指標の悪い結果でのドル売りで、ドル円は下値を試し、ユーロドルは上値を試している。
本日の為替相場は、ドル売りが優勢な流れに最大限注視しつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除観測への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末に『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』や『米国の雇用統計』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)貿易収支
「貿易収支」とは、政府と民間の輸出額から輸入額を引いたもの。貿易赤字は経常収支の悪化に結びつく。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
→発表での豪ドルへの影響はまずまず。直後に金融政策発表を控えてどうか
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→コンセンサスは据え置きで、声明の内容や今後の金融政策への思惑次第
・17時30分:英)建設業PMI
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)貿易収支
→本日の米国の経済指標はコレがメイン。注目度も発表での影響度も非常に高い。特に直近で米国の経済指標への注目度は高まっているため、発表での動きに注視したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
日本の株式市場が軟調でのドル円が軟調な地合いは先週からも、
そこにドル売りが優勢な流れも
米国の経済指標がキッカケでドル売りが加速
米国の経済指標への注目及び市場影響度が高まっている
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ショート
■ユーロドル
・様子見
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。