5月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月30日6時52分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時8分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月29日
・NYダウ→15302.80 -106.59
・ナス→3467.52 -21.37
・英FT100→6627.17 -134.84
・独DAX→8336.58 -144.29
・CME.N225→144015.00 -415.00
・金→1391.30 +12.40
・原油→93.13 -1.88
・ドル/円→101.1↓
・ユーロ/ドル→1.294↑
・ポンド/ドル→1.513↑
・ドル/スイス→0.962↓
・ユーロ/円→130.8↓
・ポンド/円→152.9↓
・スイス/円→105.1↑
・カナダ/円→97.7↓
・豪ドル/円→97.4↓
・NZドル/円→81.9↓
・ユーロ/ポンド→0.855→
・ユーロ/スイス→1.245↓
・ポンド/スイス→1.455↓
・豪ドル/ドル→0.964↑
・豪ドル/NZドル→1.189→
・ユーロ/豪ドル→1.342↑
・豪ドル/スイス→0.927↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落で一時101円割れも
欧米の株式市場の大幅下落で、欧州市場から軟調に。米長期金利の下落やNYダウの下落幅拡大などで、NY市場での下値を試し、一時101円割れ。引けにかけて、NYダウが下落幅を縮小したことなどから、多少戻したが、軟調なまま
ユーロドルは、大きめに上昇
欧米の株式市場の大幅下落でのドル売りや、月末要因でのユーロ買いが重なり、欧州市場で大幅上昇し、1.30手前まで。その後は、ユーロ圏や米国の金融政策への思惑で上下しながら戻され、揉み合いに
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月30日朝更新)
※29日に、金融市場の雰囲気が変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『昨日の金融市場で欧米の株式市場が大きく下落した影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
への注目度が高い。
米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第1四半期民間設備投資
・21時30分:加)第1四半期経常収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・米国の週間原油在庫の公表
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・主要な株式市場の動向(昨日、世界の株式市場が軟調に)
・調整入りでのドル円の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
30日の五十日で、明日が5月・月末での最後の営業日となる。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数と第1四半期GDP【改定値】/個人消費、中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、22日のバーナンキFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後に世界の株式市場が大きく下落して、ドル円も大幅下落となり、その後も調整局面となっている。
今週の為替相場は、昨日に欧米の株式市場が大きく下落したことで、リスク回避の流れとドル売りが優勢となり、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大きめに上昇している。
本日の為替相場は、昨日の金融市場で欧米の株式市場が大きく下落した影響に注視しつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や月末要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
「四半期GDP」とは、米国内で新たに生産された財やサービスの付加価値の総額。経済成長や景気動向を総合的に判断でき、中長期的な景気動向をつかみやすい。四半期ごとの数字だが、速報値→改定値→確報値と3回発表されるため毎月発表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
「中古住宅販売保留件数指数(中古住宅販売成約件数指数)」とは、契約は成立しているが所有権の移転が完了していないものを指す。契約完了に至る割合が高いため、住宅指標の先行指標となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表での影響はなかなか
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第1四半期民間設備投資
→発表での影響は大きい
・21時30分:加)第1四半期経常収支
→発表での影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→2つの時間に3種類の経済指標の発表。昨日にNYダウが大きく下落したことや米国の量的緩和早期解除観測の高まりなどから、経済指標への注目度は高まっている。為替相場だけでなく、株式市場への影響にも注視したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
昨日の日本株クローズ後に、金融市場の雰囲気が大きく変わってしまった
欧米の株式市場が大きく下落して、リスク回避&ドル売りが優勢な流れとなっている
ここは頭を切り換えて、戦略を変更したい
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・押し目待ち
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・様子見
■豪ドル・ドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ショートヨリ
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・様子見
■豪ドル・ドル
・様子見
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。