5月24日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月24日6時17分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時53分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月23日
・NYダウ→15294.50 -12.67
・ナス→3459.42 -3.88
・英FT100→6696.79 -143.48
・独DAX→8351.98 -178.91
・CME.N225→14830.00 -835.00
・金→1391.80 +24.40
・原油→94.25 -0.03
・ドル/円→101.9↓
・ユーロ/ドル→1.294↑
・ポンド/ドル→1.511↑
・ドル/スイス→0.969↓
・ユーロ/円→131.8↓
・ポンド/円→154.0↓
・スイス/円→105.2→
・カナダ/円→98.9↓
・豪ドル/円→99.3↓
・NZドル/円→82.9↓
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.253↓
・ポンド/スイス→1.464↓
・豪ドル/ドル→0.975↑
・豪ドル/NZドル→1.198↓
・ユーロ/豪ドル→1.327↑
・豪ドル/スイス→0.944↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅反落。
日経平均の暴落で、ドル売り・円買いの流れが加速して大幅下落。欧州株の下落や日経先物の下落で下値を試すも、NY市場では日経先物の反発やNYダウの下落幅縮小で、ドル売り・円買いの流れも巻き戻す展開に。NY午後は102円手前で上値が重いまま揉み合いが続いた
ユーロドルは、大幅上昇。
アジア市場では株式市場の下落から軟調推移となるも、欧州の経済指標の良い結果でユーロ買いが優勢に。NYダウの下落幅縮小で、更にジリジリと上値を試し、NY午後は揉み合いとなった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月23日朝更新)
※大きなイベント消化&大変動で見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『22日のバーナンキFRB議長の議会証言後に起った大変動の行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『週末で英国と米国が連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
への注目度が高い。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・11時55分:日)黒田日銀総裁の発言
※2・17時00分:独)IFO景況指数
・19時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
・19時30分:英)キングBOE総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・27日(月)が英国と米国で休場で連休入りとなる点
・22日のバーナンキFRB議長の議会証言後に起った大変動の行方
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・主要な株式市場の動向(直近で世界の株式市場が大きく下落)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・欧州各国の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、27日(月)が英国と米国で休場となるため連休入り。
米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の量的緩和[QE]早期解除観測が台頭して、ドル買いが優勢な流れが加速、ドル円は上昇傾向、ユーロドルは下落傾向が加速した。
今週の為替相場は、22日のバーナンキFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後に世界の株式市場が大きく下落して、ドル円も大幅下落となった。
本日の為替相場は、引き続き、22日のバーナンキFRB議長の議会証言後に起った大変動の行方に最大限に注視しつつ、現在の為替相場の焦点である米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)、金融当局者や要人による発言、米国の主要な経済指標の結果などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
「耐久財受注」とは、設備投資の先行指標で、新規受注/出荷/在庫/受注残高などから構成。新規受注の中でも特に注目されるのが非国防資本財受注で、ブレの大きな航空機を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・17時00分:独)IFO景況指数
「ドイツのIFO景況指数」とは、ZEW景況指数とともに欧州の指標の中で最も注目度が高いもの。約1万社の企業の役員への調査結果を指数化。現況指数と期待指数があり、景況指数はその平均で表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は大きめ
・11時55分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及次第
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表での影響は非常に大きい。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・19時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及次第
・19時30分:英)キングBOE総裁の発言
→言及次第
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→米国の経済指標はこれくらい。英国と米国が連休前と言うこともあり、昨日大変動した金融市場の動向を見極めたいところ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
株式市場の大幅下落で、為替相場も大変動
現状で株式市場が主体となっているため、読み切れない
英国と米国が連休入りの週末でもあるため
ここは大人しく様子見としたい
∀今日のスイング用戦略
様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
様子見
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