5月23日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月23日7時22分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時23分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月22日
・NYダウ→15307.17 -80.41
・ナス→3463.30 -38.82
・英FT100→6840.27 +36.40
・独DAX→8530.89 +58.69
・CME.N225→15665.00 +155.00
・金→1367.40 -10.20
・原油→94.28 -1.90
・ドル/円→103.1↑
・ユーロ/ドル→1.286↓
・ポンド/ドル→1.505↓
・ドル/スイス→0.978↑
・ユーロ/円→132.6↑
・ポンド/円→155.1↓
・スイス/円→105.3↓
・カナダ/円→99.4↓
・豪ドル/円→100.0↓
・NZドル/円→83.2↓
・ユーロ/ポンド→0.854↑
・ユーロ/スイス→1.258↑
・ポンド/スイス→1.472↑
・豪ドル/ドル→0.970↓
・豪ドル/NZドル→1.201→
・ユーロ/豪ドル→1.325↑
・豪ドル/スイス→0.949↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、バーナンキFRB議長の発言前後で大きく上下した後、最終的にはQE早期解除観測が高まり、ドル買いの流れで大きく上昇して直近高値を更新するも、米国の株式市場が下落した事で軟調となってイッテコイ。しかし、その後、NYクローズに向けて再度ジリジリと上昇した
ユーロドルは、バーナンキFRB議長の発言前後で大きく上下した後、最終的にはQE早期解除観測が高まり、株安&ドル買いの流れで、下値を試した
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月23日朝更新)
※大きなイベント消化で見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『「バーナンキFRB議長の議会証言」及び「FOMC議事録公表明け」での影響』と『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)新築住宅販売件数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・26時30分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
・28時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・翌7時45分:NZ)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の10年物インフレ連動債入札
・『日銀金融政策決定会合結果発表』明けでの影響
・『バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】』明けでの影響
・『FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)』明けでの影響
・ドル買いが優勢な流れの行方
・ドル円の100円上抜け後の動向
・主要な株式市場の動向(先進国の株式市場が軒並み上昇中)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・欧州各国の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
昨日に、直近で大きな焦点となっていた日銀金融政策決定会合結果発表、バーナンキFRB議長の議会証言、FOMC議事録公表のイベントを消化した。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の量的緩和[QE]早期解除観測が台頭して、ドル買いが優勢な流れが加速、ドル円は上昇傾向、ユーロドルは下落傾向が加速した。
今週の為替相場は、週明けから、米国の株式市場の動向や米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響で、ドル売り地合いとドル買い地合いが入れ替わって大きめに上下した。
また、昨日のNY市場でのバーナンキFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表のイベント消化後は、ドル買いヨリに傾いている。
本日の為替相場は、バーナンキFRB議長の議会証言、FOMC議事録公表明けでの影響に最大限注視しつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)新築住宅販売件数
「新築住宅販売件数」とは、販売された新築住宅の署名ベースでの件数を表す。景気動向との関連性が深く、先行指標としても重要。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→注目度及び影響度は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい為、特に注意
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ
・17時30分:英)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
→発表での影響は大きめ
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→2つの時間に2種類の経済指標。どれも注目度も影響度も大きく、また直近で経済指標での金融市場の反応が大きくなっているため、特に注意
・26時30分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及次第
・28時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第も、ECBの金融政策への思惑が高まっており、ユーロが動くキッカケになりやすい
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は大きめ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
直近で大きな焦点となっていた3つの重要イベントを消化して、
・日銀金融政策決定会合結果発表
・バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】
・FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)
ドル買いが優勢な流れが継続すると思われる
よって、戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・押し目買い&上昇追随買い
■ユーロドル
・ショートヨリ
■ユーロ円
・様子見
■豪ドル・ドル
・ショートヨリ
■豪ドル円
・様子見
■ユーロ・豪ドル
・ロングヨリ
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ロングで攻める
■ユーロドル
・ショートヨリ
■豪ドル・ドル
・ショートヨリ
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。