5月21日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月21日6時30分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時50分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月20日
・NYダウ→15335.38 -19.12
・ナス→3496.43 -2.54
・英FT100→6755.63 +32.57
・独DAX→8455.83 +57.83
・CME.N225→15340.00 -45.00
・金→1384.10 +19.40
・原油→96.71 +0.69
・ドル/円→102.3↓
・ユーロ/ドル→1.288↑
・ポンド/ドル→1.526↑
・ドル/スイス→0.967↓
・ユーロ/円→131.8↓
・ポンド/円→156.0↓
・スイス/円→105.8↓
・カナダ/円→99.9↓
・豪ドル/円→100.3↓
・NZドル/円→83.5↑
・ユーロ/ポンド→0.844↓
・ユーロ/スイス→1.246↓
・ポンド/スイス→1.475→
・豪ドル/ドル→0.981↑
・豪ドル/NZドル→1.200↓
・ユーロ/豪ドル→1.313↓
・豪ドル/スイス→0.948→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、先週までの流れの巻き戻し・調整が主体となり、大幅下落
ユーロドルは、先週までの流れの巻き戻し・調整が主体となり、反発上昇
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月14日朝更新)
・ドル買いが優勢な流れが発生中
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが強い
・ドル円が100円大台乗せ後も続伸
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・米国の長期金利の動向に反応しやすい(米国の長期金利が上昇傾向に)
・米国の金融政策への思惑(米国の量的緩和早期解除観測が台頭)
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・欧州の金融政策への思惑
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『ドル買いが優勢な流れの行方』、そして『明日に、日銀金融政策結果発表、バーナンキFRB議長の議会証言、FOMC議事録公表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時00分:豪)景気先行指数
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月7日開催分)
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・25時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・ドル買いが優勢な流れの行方
・ドル円の100円上抜け後の動向
・資源国通貨売りが優勢な流れの行方
・主要な株式市場の動向(先進国の株式市場が軒並み上昇中)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・欧州各国の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・明日に『日銀金融政策決定会合結果発表』を控える点
・明日に『バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】』を控える点
・明日に『FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)』を控える点
などの要因も重要。
★★★
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の量的緩和[QE]早期解除観測が台頭して、ドル買いが優勢な流れが加速、ドル円は上昇傾向、ユーロドルは下落傾向が加速した。
週明けの為替相場は、円買い・欧州通貨&資源国通貨買い・ドル売りと先週までの流れの巻き戻し・調整が優勢となっている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、米国の長期金利の動向などに注目しつつ、明日に日銀金融政策決定会合結果発表、バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】、FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)が控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月7日開催分)
→内容次第も今後の金融政策への思惑が噴出しやすい
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
→CPIを中心に発表でのポンドへの影響は大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・25時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
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週明けから調整色が濃いため、本日も一旦様子見で
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