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5月17日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2013年1-6月]

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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月17日5時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時41分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ

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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!!>>FX経済指標通知システム
・07時45分:NZ)第1四半期生産者物価指数
・21時00分:加)消費者物価指数【コア】
・21時00分:加)卸売売上高
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
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その他、注目点及び懸念点など
週末要因
ドル円の100円上抜け後の動向
ドル買いが優勢な流れの行方
主要な株式市場の動向(主要国の株式市場が軒並み上昇中)
金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
米国の早期量的緩和[QE]解除観測での影響(金融政策への思惑)
米国の長期金利の動向(国債市場も)
欧州の金融政策への思惑
日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
欧州債務問題への思惑
キプロス問題での影響
日本の国債市場の動向
欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
金や原油などの商品市場の動向

5月17日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末金曜日
・香港市場が休場
07:45 ニュージーランド NZ)第1四半期生産者物価指数 ±0.0% -0.1%
08:50 日本 日)機械受注
[前月比/前年比]
× +3.5% +7.5%
-4.9% -11.3%
18:00 ユーロ圏 欧)建設支出
[前月比/前年比]
× - -0.8%
- +0.8%
21:30 カナダ 加)消費者物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[カナダ円]
±0.0% +0.2%
+0.6% +1.0%
↑・消費者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.2% +0.2%
+1.2% +1.4%
カナダ 加)卸売売上高
→過去発表時[カナダ円]
+0.4% ±0.0%
22:55 米国 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
AA 77.9 76.4
23:00 米国 米)景気先行指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
S +0.2% -0.1%
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のもの。
ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)


■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■

前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=5月16日
NYダウ→15233.22 -42.47
ナス→3465.24 -6.37
英FT100→6687.80 -5.75
独DAX→8369.87 +7.45
CME.N225→14995.00 -255.00
金→1386.90 -9.30
原油→95.16 +0.86

ドル/円→102.2
ユーロ/ドル→1.288
ポンド/ドル→1.527
ドル/スイス→0.965

ユーロ/円→131.7
ポンド/円→156.1
スイス/円→105.9

カナダ/円→100.3
豪ドル/円→100.2
NZドル/円→83.3

ユーロ/ポンド→0.844
ユーロ/スイス→1.243
ポンド/スイス→1.473

豪ドル/ドル→0.981
豪ドル/NZドル→1.202
ユーロ/豪ドル→1.313
豪ドル/スイス→0.946
は前営業日と比べての方向


前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

ドル円は、アジア・欧州・NYのそれぞれの市場で、大きめに何度も上下に振れて試したが、上値も下値も堅く、結局は前日終値と同レベルで引けた
※米国の経済指標の悪さには下落で反応、米国の要人による早期量的緩和解除への言及には上昇で反応、株式市場の動向にはそれ程反応しなかった

ユーロドルは、一時下値を試すも、欧州の経済指標の良い結果や米国の経済指標の悪い結果などで反発上昇した。しかし、NY午後に米国の要人による早期量的緩和解除への言及で、ドル買いが優勢となり、前日終値レベルまで再度下落した
※欧州の経済指標の良い結果にはユーロ買い、米国の経済指標の悪さにはドル売り、米国の早期量的緩和解除観測にはドル買いで反応、株式市場の動向にはそれ程反応しなかった


直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月14日朝更新)

・ドル買いが優勢な流れが発生中
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが強い
・ドル円が100円大台乗せ後も続伸
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・米国の長期金利の動向に反応しやすい(米国の長期金利が上昇傾向に)
・米国の金融政策への思惑(米国の量的緩和早期解除観測が台頭)
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・欧州の金融政策への思惑


今週の為替相場の焦点
【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月10日クローズ】(※毎週土曜)
[5月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[5月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『ドル買いが優勢な流れの行方』、そして『米国の早期量的緩和[QE]解除観測での影響』や『米国の長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※2・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期生産者物価指数
・21時00分:加)消費者物価指数【コア】
・21時00分:加)卸売売上高
に注目が集まる。

これら以外では、
週末要因
ドル円の100円上抜け後の動向
ドル買いが優勢な流れの行方
主要な株式市場の動向(主要国の株式市場が軒並み上昇中)
金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
米国の早期量的緩和[QE]解除観測での影響(金融政策への思惑)
米国の長期金利の動向(国債市場も)
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・日本の国債市場の動向
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向

などの要因も重要。


★★★

週末金曜日で、香港市場が休場。

米国の経済指標の発表は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】景気先行指数がメイン。

米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、週後半にかけて、大きくドル買いに傾いた。ドル円は大きく上昇して102円手前まで上昇し、ユーロドルは下値を試した。

今週の為替相場は、ドル買いが優勢な流れが加速して、ドル円は上昇傾向、ユーロドルは下落傾向にある。
また、米国の早期金融緩和解除観測が高まり、為替相場はドル買い・高金利&資源国通貨売りの流れが強まっている。

週末金曜日の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの行方ドル円の100円上抜け後の動向に注意を払いつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向金融市場のリスク許容度米国の早期量的緩和[QE]解除観測での影響米国の長期金利の動向にも注目したい。
その他、週末要因などのポジション調整にも気を付けたい。


★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
「ミシガン大消費者信頼感指数」とは、消費者マインドに関するアンケート結果で、速報値の対象は300人、確報値の対象は500人となっている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]

※2・23時00分:米)景気先行指数
「景気先行指数」とは、景気総合指数である先行指数、一致指数、遅行指数の3種類のうちの1つ。既に発表された他の指標を合成してインデックス化されている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]





■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

・07時45分:NZ)第1四半期生産者物価指数
発表での影響は大きめ

・21時00分:加)消費者物価指数【コア】
・21時00分:加)卸売売上高
CPIがメインで、発表でのカナダドルへの影響は大きい

・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
2つの時間に2種類の経済指標。発表での注目度及び影響度も非常に大きい。現在の相場が経済指標で大きめに反応しているため、株式市場や米国の長期金利の動向と共に注目したい。早期量的緩和解除観測が高まっており、要注意

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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)

米国の早期量的緩和解除観測がジリジリと台頭
ここからの金融市場は波乱含みの展開となりそう
そんな週末

為替相場は、中期的にドル買いで問題ないと思われる
引き続き、ドル円をメインで、戦略は以下

今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・押し目買い&上昇追随買い
■ユーロドル
・ショートヨリ
■ユーロ円
・様子見
■豪ドル・ドル
・ショートヨリ
■豪ドル円
・ショートヨリ
■ユーロ・豪ドル
・様子見

今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ロングで
■ユーロドル
・ショートヨリ
■ユーロ円
・様子見
■豪ドル・ドル
・ショートヨリ
■豪ドル円
・ショートヨリ
■ユーロ・豪ドル
・ショートヨリ

以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。



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