5月13日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月13日6時30分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月10日
・NYダウ→15118.49 +35.87
・ナス→3436.58 +27.41
・英FT100→6624.98 +32.24
・独DAX→8278.59 +16.04
・CME.N225→14795.00 +210.00
・金→1436.60 -32.00
・原油→96.04 -0.35
・ドル/円→101.63↑
・ユーロ/ドル→1.298↓
・ポンド/ドル→1.536↓
・ドル/スイス→0.957↑
・ユーロ/円→132.0↑
・ポンド/円→156.1↑
・スイス/円→106.1→
・カナダ/円→100.5↑
・豪ドル/円→101.7↑
・NZドル/円→84.3→
・ユーロ/ポンド→0.845→
・ユーロ/スイス→1.243↑
・ポンド/スイス→1.470↑
・豪ドル/ドル→1.001↓
・豪ドル/NZドル→1.206↑
・ユーロ/豪ドル→1.297↑
・豪ドル/スイス→0.958↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続伸で大幅上昇。
100円乗せで上値を試す流れが強まっている上に、米国の量的緩和早期解除観測でのドル買い・円売りが更に後押し。米国の長期金利の上昇もドル買い・円売りを加速させて、始終上値を試して力強い展開でほぼ高値引けとなった
ユーロドルは、続落でジリジリと下値を試す。
ドル買いが優勢の流れが継続して、始終軟調な展開。そこへ、ECBの追加緩和の思惑でのユーロ売りの流れも後押しし、FRBによる量的緩和早期解除観測でドル買いが更に強まる展開で、ジリジリと下値を試した
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月10日朝更新)
※9日に大きく相場が動いたため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『G7財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル円の100円上抜け後の動向』や『ドル買いが優勢な流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・23時00分:米)企業在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
・翌7時45分:NZ)第1四半期小売売上高
に注目が集まる。
これら以外では、
・『G7財務相・中央銀行総裁会議』明けでの影響
・週明け月曜日
・ユーロ圏財務相会合
・ドル円の100円上抜け後の動向
・ドル買いが優勢な流れの行方
・主要な株式市場の動向(主要国の株式市場が軒並み上昇中)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の国債市場や長期金利の動向
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・日本の国債市場の動向
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
『G7財務相・中央銀行総裁会議』明けの週明け月曜日。
米国の経済指標の発表は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、企業在庫の発表も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週後半にかけて、大きくドル買いに傾いた。ドル円は大きく上昇して102円手前まで上昇し、ユーロドルは下値を試した。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも小幅ドル買いヨリで窓を空けて始まっている。
週明け月曜日の為替相場は、『G7財務相・中央銀行総裁会議』明けでの影響に最大限の注意を払いつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、 ドル円の100円上抜け後の動向、ドル買いが優勢な流れの行方に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
「小売売上高」とは、小売業における売上げに関する指標で個人消費の動向を見極めるために重要。耐久財と非耐久財に分けて発表され、比率の高い自動車部門を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)企業在庫
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での影響はまずまず
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
→注目度及び影響度は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい為、注意
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:米)企業在庫
→2つの時間に2種類の経済指標の発表。小売売上がメイン。史上最高値を更新し続けるNYダウの動向にも注視
・翌7時45分:NZ)第1四半期小売売上高
→発表での影響は非常に大きい
→急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は100円上抜け後に更に加速して102年手前まで上昇
ドル買いが優勢な流れで、ユーロドルは下値を試す
・ドル買いが優勢な流れ
・円先安観
・先進国の株式市場の上昇
その他、
為替相場に影響を与える多くの要因がドル円の上昇を示唆している
引き続き、ドル円をメインで、戦略は以下
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∀今日のスイング用戦略
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。