5月9日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月9日7時26分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時29分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月8日
・NYダウ→15105.12 +48.92
・ナス→3413.27 +16.64
・英FT100→6583.48 +26.18
・独DAX→8249.71 +67.93
・CME.N225→14415.00 +150.00
・金→1473.70 +24.90
・原油→96.62 +1.00
・ドル/円→99.0→
・ユーロ/ドル→1.316↑
・ポンド/ドル→1.553↑
・ドル/スイス→0.935↓
・ユーロ/円→130.2↑
・ポンド/円→153.8↑
・スイス/円→105.8↑
・カナダ/円→98.6→
・豪ドル/円→100.7→
・NZドル/円→83.2↓
・ユーロ/ポンド→0.847↑
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.453↓
・豪ドル/ドル→1.017→
・豪ドル/NZドル→1.210↑
・ユーロ/豪ドル→1.283→
・豪ドル/スイス→0.951↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、レンジ内で揉み合い。
100円大台手前で、上値が重く、レンジ内での揉み合いで終始。ジリジリと売られるも、下値も堅く買いも出てくる感じ。世界の株式市場が上昇したことでのリスク選好の流れも下値を支えた
ユーロドルは、大幅上昇。
ユーロ買い・ドル売りが優勢な流れで上値を試す展開。世界の株式市場が上昇したことでリスク選好の流れでのユーロ買い・ドル売りも流れを支援
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月6日朝更新)
・5月3日(金)の米国の雇用統計の発表では、ドル円は上値を試し、ユーロドルは下落後にイッテコイで戻した
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが非常に強い
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・ドル円の100円の大台が再度焦点に
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『ドル円の100円大台手前での動向』や『明日にG7財務相・中央銀行総裁会議を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
・21時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
これら以外では、
・スペインの10年国債の入札日
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→ニューズ・コーポレーション、ファニーメイ、他
・10日・11日と『G7財務相・中央銀行総裁会議』が開催される点
・ドル円の100円大台手前での動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の長期金利の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
スペインの10年国債の入札日で、BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表が行われる。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に、米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大幅下落後に反発してイッテコイとなった。
今週の為替相場は、ドル円は100円の大台を間近に98円半ば~99円半ばで揉み合い、ユーロドルは上値を試す展開となっている。
本日の為替相場は、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、ドル円の100円大台手前での動向、欧州の金融政策への思惑に注目したい。
その他、BOE政策金利&声明発表や10日・11日と『G7財務相・中央銀行総裁会議』が開催される点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→発表での影響は非常に大きい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での影響は非常に大きい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度及び影響度はカナリ大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい為、注意
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での影響はなかなか
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→内容次第だが、今後の金融政策への思惑は、大きな変動のキッカケになりやすい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表での影響はなかなか
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
→久しぶりの注目度の高い米国の経済指標。注目度も影響も高いと思われる。史上最高値を更新し続けるNYダウの動向にも注視
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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