5月8日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月8日6時25分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時19分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月7日
・NYダウ→15056.20 +87.31
・ナス→3396.63 +3.66
・英FT100→6557.30 +35.84
・独DAX→8181.78 +69.70
・CME.N225→14265.00 +30.00
・金→1448.80 -19.20
・原油→95.62 -0.54
・ドル/円→99.0↓
・ユーロ/ドル→1.308→
・ポンド/ドル→1.548↓
・ドル/スイス→0.940↑
・ユーロ/円→129.5↓
・ポンド/円→153.3↓
・スイス/円→105.3↓
・カナダ/円→98.5→
・豪ドル/円→100.8↓
・NZドル/円→83.7↓
・ユーロ/ポンド→0.845↑
・ユーロ/スイス→1.230↑
・ポンド/スイス→1.456↓
・豪ドル/ドル→1.018↓
・豪ドル/NZドル→1.204→
・ユーロ/豪ドル→1.284↑
・豪ドル/スイス→0.957↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、小幅下落。
99円を挟んで何度もジリジリと上昇するが、上値が重くその度に反落。引けにかけて99円を再度割り込んだ
ユーロドルは、横這い。
一時上値を試すも、戻されて、結局はレンジ内での揉み合いに終始して、方向性は出なかった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月6日朝更新)
・5月3日(金)の米国の雇用統計の発表では、ドル円は上値を試し、ユーロドルは下落後にイッテコイで戻した
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが非常に強い
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・ドル円の100円の大台が再度焦点に
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『週末にG7財務相・中央銀行総裁会議を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・時間未定:中)貿易収支
・16時15分:ス)消費者物価指数
・19時00分:独)鉱工業生産
・21時15分:加)住宅着工件数
・翌7時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→ウォルト・ディズニー、他
・明日に『BOE政策金利&声明発表』を控える点
・週末に『G7財務相・中央銀行総裁会議』が開催される点
・ドル円の100円再トライでの動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の長期金利の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
米国の週間原油在庫の公表が行われる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に、米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大幅下落後に反発してイッテコイとなった。
今週の為替相場は、円売り&リスク選好の流れが継続し、ドル円もユーロドルも小幅上昇してスタートした後は、レンジ内での揉み合いが主体となっている。
本日の為替相場は、現在の為替相場の焦点であるドル円の100円再トライでの動向、主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑に注目したい。
その他、明日に『BOE政策金利&声明発表』を控える点や週末に『G7財務相・中央銀行総裁会議』が開催される点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→公表での影響は大きめ
・時間未定:中)貿易収支
→注目度及び影響度は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい為、注意
・16時15分:ス)消費者物価指数
→発表での影響はまずまず
・19時00分:独)鉱工業生産
→発表での影響はまずまず。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時15分:加)住宅着工件数
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・翌7時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→発表での影響は非常に大きい
→急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
NYダウが再度史上最高値を更新し、15000ドルの大台に乗せたまま引けた
一方で為替相場は方向感なし
ドル円は、またしても100円手前で調整気味
依然として、
ドル円の中期的な方向性は上で、
いつかは100円を超えると考えているが、
・株式市場がカナリ強い中での停滞、
・100円直前での上値の重さ、
・週末にG7財務相・中央銀行総裁会議を控える点、
などなど、
以上の要因から、デイ&スキャルは一旦様子見
スイング用の押し目狙いとしたい
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・押し目買い
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・押し目買い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・様子見
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。