4月24日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月24日6時38分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時39分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月23日
・NYダウ→14719.46 +152.29
・ナス→3269.33 +35.78
・英FT100→6406.12 +125.50
・独DAX→7658.21 +180.10
・CME.N225→13810.00 +150.00
・金→1408.80 -12.40
・原油→89.18 -0.01
・ドル/円→99.4↑
・ユーロ/ドル→1.301↓
・ポンド/ドル→1.524↓
・ドル/スイス→0.945↑
・ユーロ/円→129.3↓
・ポンド/円→151.5↓
・スイス/円→106.2→
・カナダ/円→96.9↑
・豪ドル/円→102.0→
・NZドル/円→83.6→
・ユーロ/ポンド→0.853→
・ユーロ/スイス→1.229↑
・ポンド/スイス→1.441↑
・豪ドル/ドル→1.026→
・豪ドル/NZドル→1.220→
・ユーロ/豪ドル→1.267↓
・豪ドル/スイス→0.970↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、100円の大台で跳ね返され、金融市場のリスク回避ヨリの流れも重なり、大きく下落して一時98円半ばまで。その後、NY市場で米長期金利の上昇や欧米の株式市場の大幅上昇で、反発上昇してアジア時間の高値を上抜けた
ユーロドルは、欧州の経済指標の悪さで景気減速懸念が台頭し、ユーロ売りが優勢に。大きく下落して、一時1.30割れ。その後、欧米の株式市場の上昇で多少戻されたが、安値圏での軟調推移が続いた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月23日朝更新)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『日本の金融政策への思惑や円先安観での動向』や『ドル円の100円大台を巡る攻防』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
※2・17時00分:独)IFO景況指数
・29時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・イタリア国債入札日
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、P&G、ボーイング、フォード、スプリント・ネクステル、アフラック、その他
・米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
・週末に『BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点
・来週(5月1日)に『FOMC結果発表』を控える点
・来週(5月2日)に『ECB理事会結果発表』を控える点
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、イタリア国債の入札日である他、米国の週間原油在庫の公表や5年債の入札が行われる。
米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に、米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも大きめに上下に振れている。
本日の為替相場は、ドル円の100円大台を巡る攻防に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向に注目したい。
その他にも、週末に『BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点や来週に『FOMC結果発表』や『ECB理事会結果発表』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
「耐久財受注」とは、設備投資の先行指標で、新規受注/出荷/在庫/受注残高などから構成。新規受注の中でも特に注目されるのが非国防資本財受注で、ブレの大きな航空機を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・17時00分:独)IFO景況指数
「ドイツのIFO景況指数」とは、ZEW景況指数とともに欧州の指標の中で最も注目度が高いもの。約1万社の企業の役員への調査結果を指数化。現況指数と期待指数があり、景況指数はその平均で表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
・17時00分:独)IFO景況指数
→注目度は非常に大きく、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→注目度は高いが、NYダウの動向に最大限の注意を払いたい状況
・29時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は100円の大台を手前に跳ね返されて、98円半ばまで下落するも
大きく戻して99円半ばまで上昇した
いつ100円を抜けるかは分からないが、
ドル円は引き続きロングヨリで
ただし、調整入りとなる可能性も高い為、ポジション量を落として慎重に
また、特にNY市場以降に注力する
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目狙い&上昇追随
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・上昇の継続・加速時や下落後の反発時に、ロングで
※特にNY市場以降において
※調整入りとなる可能性も高い為、ポジション量を落として慎重に
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。