4月23日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月23日3時37分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時31分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月22日
・NYダウ→14567.17 +19.66
・ナス→3233.55 +27.49
・英FT100→6280.62 -5.97
・独DAX→7478.11 +18.15
・CME.N225→13660.00 +15.00
・金→1421.20 +25.60
・原油→88.76 +0.75
・ドル/円→99.2↓
・ユーロ/ドル→1.306→
・ポンド/ドル→1.529↑
・ドル/スイス→0.934→
・ユーロ/円→129.6↓
・ポンド/円→151.7→
・スイス/円→106.2↓
・カナダ/円→96.7↓
・豪ドル/円→101.9↓
・NZドル/円→83.5↓
・ユーロ/ポンド→0.854↓
・ユーロ/スイス→1.220→
・ポンド/スイス→1.428↑
・豪ドル/ドル→1.027→
・豪ドル/NZドル→1.219→
・ユーロ/豪ドル→1.272↑
・豪ドル/スイス→0.959→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、100円手前で力強く推移していたが、欧米の株式市場の下落や米長期金利の下落で、一時99円割れ。その後は、旺盛な押し目買いやNYダウのプラ転及び米長期金利の下落幅縮小で反発するも、上値は重いまま
ユーロドルは、ECB金融政策への思惑や欧米の株式市場の下落で一時下値を試すも、欧米の株式市場が反発上昇した事などから、イッテコイとなり結局は前日終値と同レベルで引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月23日朝更新)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『日本の金融政策への思惑や円先安観での動向』や『ドル円の100円大台を巡る攻防』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:豪)景気先行指数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)公共部門ネット負債
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
・翌6時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
に注目が集まる。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→アップル、AT&T、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、コーチ、トラベラーズ・カンパニーズ、ブロードコム、アムジュン、デュポン、その他
・米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
・明日に『RBNZ政策金利&声明発表』を控える点
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国の2年債の入札が行われる他、明日に『RBNZ政策金利&声明発表』を控える。
米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に、米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
週明けの為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議明けの影響で、ドル円もユーロドルも上方向に小幅に窓を空けて始まった。その後、ドル円は100円大台を巡る攻防で、ユーロドルはECBの金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度で大きめに上下している。
本日の為替相場は、ドル円の100円大台を巡る攻防に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
「中古住宅販売件数」とは、中古住宅のうち、所有権の移転が完了したもの。景気動向との関連性が深く、先行性があるといわれている。季節や天候の影響も受けやすく、予想と違った結果が出やすい傾向も。住宅動向は現在の金融不安の根本となる問題でもあり、出尽くし感もある一方で、依然として注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での影響はまずまず
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
→発表での影響はなかなか。中国の景気先行きや金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
→発表での影響はなかなか。欧州市場が動き出すキッカケにもなりやすい
・17時30分:英)公共部門ネット負債
→発表での影響はまずまず
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響は非常に大きい
・21時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→注目度も高く&影響度も大きく、発表での動向にも注意したいが、それ以上にNYダウや金融市場のリスク許容度の方向性が重要
・翌6時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑次第で大きく動くキッカケになりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は100円大台直前で跳ね返されている状態
今日・明日、100円を抜けるかは分からないが、
ドル円は引き続きロングヨリで考えたい
ただし、調整入りも考えられるため、ポジション量を落として慎重に
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目狙い&上昇追随
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・上昇加速時や下落後の反発時に、ロングで
※調整入りも考えられるため、ポジション量を落として慎重に
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。