4月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月17日5時5分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時55分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月16日
・NYダウ→14756.78 +157.58
・ナス→3264.63 +48.14
・英FT100→6304.58 -39.02
・独DAX→7682.58 -30.05
・CME.N225→13395.00 +315.00
・金→1387.40 +26.30
・原油→88.72 +0.01
・ドル/円→97.5↑
・ユーロ/ドル→1.318↑
・ポンド/ドル→1.537↑
・ドル/スイス→0.922↓
・ユーロ/円→128.5↑
・ポンド/円→149.9↑
・スイス/円→105.7↑
・カナダ/円→95.5↑
・豪ドル/円→101.3↑
・NZドル/円→82.8↑
・ユーロ/ポンド→0.857↑
・ユーロ/スイス→1.215→
・ポンド/スイス→1.417↓
・豪ドル/ドル→1.039↑
・豪ドル/NZドル→1.223↓
・ユーロ/豪ドル→1.268↑
・豪ドル/スイス→0.958↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落の反動で大きく反発。株式市場や金相場が落ち着きを取り戻したことから、上値を試す展開に。その後、98円前半で上値が重くなり、他通貨へのドル売りなども波及して、ジリジリと下落した
ユーロドルは、独ZEWが悪い内容だったにもかかわらず下落は限定的で、そこから反発上昇の流れが優勢に。前日暴落した金や株が反発して回復していることや欧州債務問題にポジティブな話題などでリスク回避の流れの巻き戻しで、ユーロ買い・ドル売りが強まった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月15朝更新)
※流れが変化??見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米国の金融政策への思惑』や『18日・19日にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
※1・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・17時30分:英)BOE議事録公表(4月3日・4日開催分)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、イーベイ、アメリカン・エキスプレス、サンディスク、その他
・米国の週間原油在庫の公表
・18日・19日にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点
・為替以外の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑(本日にベージュブックが公表)
・米国の半期為替報告書での日本への言及による影響
・日本の金融政策への思惑(黒田新日銀総裁の元)
・キプロス問題での影響
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
明日からG20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、次回FOMCの叩き台となる地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表が行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上値を試して100円間近まで上昇したが、週末に調整が主体となったところを米国の半期為替報告書での日本への言及などもあり、大きめに下落した。一方で、ユーロドルは上昇後に高値圏で揉み合いとなった。
今週の為替相場は、NYダウや金相場の暴落とその反発で、ドル円は大幅下落後に反発上昇して揉み合いとなり、ユーロドルは下落後にユーロ買い・ドル売りが優勢となって上値を試している。
本日の為替相場は、ドル円の調整の行方に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、週明けに暴落した金相場の行方、米国の金融政策への思惑に注目したい。
本日にベージュブックの公表が行われる他、明日にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
「ベージュブック」とは、地区連銀経済報告のことで、全米にある12の地区連銀の各地区の経済状況をまとめたもの。FOMCの2週間前に発表され、個人消費や製造業、サービス、建設、金融、物価・賃金などの状況を説明してあり、次回FOMCの判断材料となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
→発表での影響はカナリ大きい
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での影響はカナリ大きい
・17時30分:英)BOE議事録公表(4月3日・4日開催分)
→今後の金融政策への思惑次第
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
→反応は限定的か
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→サプライズの可能性は低く、今後への思惑次第
・24時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→今後の米国の金融政策への思惑が高まればおおきな反応へのキッカケにもなるが、現状では未知数
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は大きく反発し、一時98円乗せとなった
ユーロドルは、リスク回避の流れの巻き戻しのドル売りで上値を試す展開に
昨日のトレードは、
NY市場になってからドル円をショートで攻めた
ドル円は思いの外底堅かったが、まずまずの成果を得た
ただ、金や株が早くも反発しており、
相場的には面白みに欠ける展開となっている
昨日の相場で全面ドル安傾向になったのが気になるところ
本日は相場の方向性が流動的であるため、
NY市場での動きを見て24時頃までにアップしたい
(※アップ出来ませんでした)
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∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・24時頃までに更新予定
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・24時頃までに更新予定(※アップ出来ませんでした)
■ユーロドル
・24時頃までに更新予定(※アップ出来ませんでした)
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。