4月9日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月9日6時31分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時26分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月8日
・NYダウ→14613.48 +48.23
・ナス→3222.25 +18.39
・英FT100→6276.94 +27.16
・独DAX→7662.64 +3.89
・CME.N225→13515.00 +350.00
・金→1572.50 -3.40
・原油→93.36 +0.66
・ドル/円→99.3↑
・ユーロ/ドル→1.301→
・ポンド/ドル→1.525↓
・ドル/スイス→0.935→
・ユーロ/円→129.2↑
・ポンド/円→151.5↑
・スイス/円→106.2↑
・カナダ/円→97.7↑
・豪ドル/円→103.4↑
・NZドル/円→84.0↑
・ユーロ/ポンド→0.853↑
・ユーロ/スイス→1.216↑
・ポンド/スイス→1.426↓
・豪ドル/ドル→1.041→
・豪ドル/NZドル→1.230↓
・ユーロ/豪ドル→1.249↓
・豪ドル/スイス→0.974↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、円安方向に大きく窓を空けて始まった後も、流れは止まらずに円売り・ドル買いの流れが継続して、大きく上昇
ユーロドルは、レンジ内で上下して、前日終値と同レベルで引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月5日朝更新)
・米国の雇用統計発表明け
・米国の雇用統計が悪い内容でもドル円の下落は限定的で飲み込んだ後に大幅上昇
・日銀金融政策発表&黒田新日銀総裁の施策で大きく日本株高&円安に
・米国の株式市場は依然として強め
・キプロス問題は燻り続けている
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『日本の金融政策への思惑』、そして『非常に強い円安方向への流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・08時15分:米)バーナンキFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(3月6日・7日開催分)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・16時15分:ス)消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)貿易収支
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
これら以外では、
・IMFが世界経済見通しを公表
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日・30年債)
・明日に『FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)』を控える点
・日本の金融政策への思惑(黒田新日銀総裁の元)
・為替以外の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・キプロス問題での影響
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、IMFが世界経済見通しを公表する。
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、日本時間の朝方にバーナンキFRB議長の発言が控える。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、日銀の大胆な追加金融緩和策の発表及び期待で大きく円安方向に動いた。ドル円は大きく上昇し、ユーロドルはECB金融政策発表や米・雇用統計発表で大きめに上下に振れた。
週明けの為替相場は、大きく円安方向に窓を空けて始まったあと、更に円安が進んでいる。
本日は、非常に強い円安方向への流れの継続に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である日本の金融政策への思惑や世界の株式市場の動向、キプロス問題での影響、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・08時15分:米)バーナンキFRB議長の発言
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時15分:米)バーナンキFRB議長の発言
→内容次第も注目度は高い
・08時50分:日)BOJ議事録公表(3月6日・7日開催分)
→内容次第。ただ、黒田新日銀総裁の就任前の会合のものであるため、どこまで反応するか
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
・16時15分:ス)消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
→発表での影響はまずまず
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)貿易収支
→発表での影響はなかなか
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
週明けに円安方向に窓を空けて始まった後、
大した押し目もなく、更に円安が進んだ
本日の相場の把握&戦略は昨日のモノを踏襲
ドル円及びクロス円をメインにロングでガンガン攻める
押し目買い&上昇追随で
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・ロングで。押し目買い&上昇追随
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロングで。押し目買い&上昇追随
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。