4月4日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月4日7時23分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時15分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月3日
・NYダウ→14550.35 -111.66
・ナス→3218.60 -36.26
・英FT100→6420.28 -70.38
・独DAX→7874.75 -69.12
・CME.N225→12255.00 +20.00
・金→1553.50 -22.40
・原油→94.45 -2.74
・ドル/円→93.0↓
・ユーロ/ドル→1.285↑
・ポンド/ドル→1.513↑
・ドル/スイス→0.945↓
・ユーロ/円→119.5↓
・ポンド/円→140.8↓
・スイス/円→98.4→
・カナダ/円→91.7↓
・豪ドル/円→97.3↓
・NZドル/円→78.3↓
・ユーロ/ポンド→0.849→
・ユーロ/スイス→1.214↓
・ポンド/スイス→1.430↓
・豪ドル/ドル→1.046→
・豪ドル/NZドル→1.242→
・ユーロ/豪ドル→1.228→
・豪ドル/スイス→0.989↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で軟調推移。キプロス不安の緩和で一時上値を試すも、米国の株式や商品市場の下落でのリスク回避の流れ、米国の長期金利の低下や米国の経済指標の悪い結果でのドル売りでジリジリと下値を試す
ユーロドルは、小幅上昇。キプロス不安の緩和でのユーロ買いや米国の経済指標の悪い結果でのドル売りが影響
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月3日朝更新)
・米国の株式市場は依然として強い
・黒田新日銀総裁の施策への思惑で上下(明日に日銀金融政策決定会合)
・キプロス問題は燻り続けている
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『BOJ、BOE、ECBの金融政策発表での影響』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
※3・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
※4・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時30分:英)サービス業PMI
※5・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
※6・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※7・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
これら以外では、
・香港と中国が祝日で休場(清明節)
・明日に『米国の雇用統計』の発表を控える点
・為替以外の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・黒田新日銀総裁の施策への思惑(明日に日銀金融政策決定会合)
・キプロス問題での影響
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
香港と中国が祝日で休場(清明節)。
BOJ、BOE、ECBの金融政策が発表される。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、バーナンキFRB議長の発言も予定されている。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末はイースター休暇入りで動意薄&小動きとなった。
今週の為替相場は、株式市場の動向につられたり、直近日ビッグイベントを数多く控えて上下に大きく振れている。
BOJ、BOE、ECBの金融政策の発表日である本日は、引き続き、為替相場の焦点となっている世界の株式市場の動向や黒田新日銀総裁の施策への思惑、キプロス問題での影響、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑に注目したい。
また、明日に米国の雇用統計の発表を控える点も要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※5・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
英)BOE政策金利発表→過去発表時のチャート[ポンドドル][ポンド円]
英)BOE資産購入枠決定→過去発表時のチャート[ポンドドル][ポンド円]
※6・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
※7・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での影響はカナリ大きい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→新日銀総裁の施策に大きな注目が集まる。大きな変動のキッカケになりやすい
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での影響は大きい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→サプライズの可能性は低いが今後の金融政策への思惑で大きく動きやすい
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→サプライズの可能性は低く、ドラギ総裁の言及次第。大きな変動のキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
→2つの時間に2種類の経済指標。明日に米国の雇用統計を控えておおきな反応になりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
本日にBOJ、BOE、ECBの金融政策の発表
明日に米国の雇用統計の発表
取り敢えずは、黒田新日銀総裁の施策発表待ちか
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・黒田新日銀総裁の施策発表待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・黒田新日銀総裁の施策発表待ち
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。