3月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券[FXネオ]がiPhoneアプリ「iClickFXneo」をリリース【2】インヴァスト証券が口座保有者対象にドル円相場予想キャンペーンで300万円【3】ヒロセ通商&JFXが羊飼い限定で2000円を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月29日6時53分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時43分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月28日
・NYダウ→14578.54 +52.38
・ナス→3267.52 +11.00
・英FT100→6411.74 +24.18
・独DAX→7795.31 +6.22
・CME.N225→12490.00 -65.00
・金→1595.70 -11.50
・原油→97.23 +0.65
・ドル/円→94.1↓
・ユーロ/ドル→1.282↑
・ポンド/ドル→1.519↑
・ドル/スイス→0.950↓
・ユーロ/円→120.7→
・ポンド/円→143.0→
・スイス/円→99.1→
・カナダ/円→92.6↓
・豪ドル/円→98.0↓
・NZドル/円→78.8↓
・ユーロ/ポンド→0.844→
・ユーロ/スイス→1.217↓
・ポンド/スイス→1.443→
・豪ドル/ドル→1.041↓
・豪ドル/NZドル→1.244↓
・ユーロ/豪ドル→1.231↓
・豪ドル/スイス→0.989↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、欧州市場で下値を試して94円割れも、反発上昇でイッテコイとなった後は、イースター休暇入りを控えることもあり方向感なく揉み合い
ユーロドルは、欧州市場で下値を試すも、反発してイッテコイ。NY市場入りやロンドンフィキシングのドル売りで上昇した後は、イースター休暇入りを控えることもあり方向感なく揉み合い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月27日朝更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本以外のほぼ全ての国でイースター休暇での休場(米国は為替のみ通常通り)となる点』や『週末・月末・四半期末・年度末での動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末・月末・四半期末・年度末要因
・米国の中長期国債の利払い・償還日
・グッドフライデー(NZ、豪、香、独、仏、ス、英、米が休場※日本以外のほぼ全て)
※米国は株式・債券・商品市場が休場で為替は通常通り
・キプロス問題での影響
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末要因
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末・月末・四半期末・年度末で、米国の中長期国債の利払い・償還日。
日本以外のほぼ全ての国でイースター休暇での休場(米国は為替のみ通常通り)となる。
米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターも注目される。
今週の為替相場は、キプロス問題が燻り続ける中、ユーロ売りやリスク回避での円買い・ドル買いが優勢でありつつも、米国の株式市場が堅調なことからそれ程大きく一方向に偏った動きとはなっていない。
週末・月末・四半期末・年度末の本日は、日本以外のほぼ全ての国でイースター休暇での休場(米国は為替のみ通常通り)となるため、動意薄となる可能性が高い。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
「個人所得/個人支出」とは、社会保険料控除後の個人が実際に受け取った所得と、その個人の消費支出。通常GDPの翌日に発表される。構成項目の中でも、金融当局が注視していると言われるPCEコアデフレータへの注目度が高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
「ミシガン大消費者信頼感指数」とは、消費者マインドに関するアンケート結果で、速報値の対象は300人、確報値の対象は500人となっている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりも発表での影響は限定的か
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→イースター休暇入りで、米国の株式市場も債券・商品市場も休場で、反応は限定的か
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。