3月27日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】FXCMジャパン証券が3/25付で一般社団法人金融先物取引業協会から処分【2】トレイダーズ証券[みんなのFX]が初回入金額の指定(10万円)を廃止【3】インヴァスト証券が複数の情報コンテンツを終了
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月27日5時30分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時11分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月26日
・NYダウ→14559.65 +111.90
・ナス→3252.48 +17.18
・英FT100→6399.37 +20.99
・独DAX→7879.67 +8.77
・CME.N225→12555.00 +105.00
・金→1595.70 -8.80
・原油→96.34 +1.53
・ドル/円→94.4↑
・ユーロ/ドル→1.286→
・ポンド/ドル→1.516↓
・ドル/スイス→0.948→
・ユーロ/円→121.5↑
・ポンド/円→143.1↑
・スイス/円→99.6↑
・カナダ/円→92.9↑
・豪ドル/円→99.0↑
・NZドル/円→79.2↑
・ユーロ/ポンド→0.848→
・ユーロ/スイス→1.219→
・ポンド/スイス→1.437↓
・豪ドル/ドル→1.049↑
・豪ドル/NZドル→1.249↓
・ユーロ/豪ドル→1.227→
・豪ドル/スイス→0.994↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の株式市場の上昇や日銀の政策絡みの話題で、上昇して4営業日ぶりの反発
ユーロドルは、キプロス問題の燻りから下値を試して年初来安値を更新するも、株式市場の上昇や急落に対する反動での買い戻しで戻されて、イッテコイ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月27日朝更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『キプロス問題での影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』や『週末からイースター休暇入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第4四半期経常収支
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
これら以外では、
・月末・四半期末・年度末を控える点
・今週末にイースター休暇入りを控える点
・RBA金融安定報告
・29日(金)に米国の中長期国債の利払い・償還日を控える点
・BRICS首脳会議(26日・27日開催)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・5年債、28日・7年債)
・米国の週間原油在庫の公表
・キプロス問題での影響
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末要因
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
BRICS首脳会議が本日まで開催。
米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は円買いが優勢で下値を試し、ユーロドルはキプロス問題で下値を試した後に解決期待で大きく戻した。
今週の為替相場は、キプロス問題が燻り続ける中、ユーロ売りやリスク回避での円買いが優勢ではあるが、米国の株式市場が堅調なことから、それ程一方向に偏った動きとはなっていない。
本日は、引き続き、為替相場の焦点となっているキプロス問題での影響や世界の株式市場の動向に最大限の注意を払いながら、為替相場に影響を与えやすい金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑にも注目したい。
その他、リパトリなど日本の年度末要因や今週末からイースター休暇入りとなる点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
「中古住宅販売保留件数指数(中古住宅販売成約件数指数)」とは、契約は成立しているが所有権の移転が完了していないものを指す。契約完了に至る割合が高いため、住宅指標の先行指標となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第4四半期経常収支
→発表での影響はなかなか
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表での影響は非常に大きい
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→注目度の高い米国の経済指標はこれぐらい。依然として強いNYダウの動向にも注視したい
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表での影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。