3月26日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】DMM.com証券が1万通貨取引で8千円を継続【2】楽天証券が4/1からUSD/JPY,EUR/JPY,AUD/JPYのスプレッドを縮小【3】マネースクウェアジャパンがAndroidアプリのアップデートに伴い新機能を追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月26日7時42分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時35分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月25日
・NYダウ→14447.75 -64.28
・ナス→3235..30 -9.70
・英FT100→6378.38 -14.38
・独DAX→7870.90 -40.45
・CME.N225→12450.00 -40.00
・金→1604.50 -1.60
・原油→94.81 +1.10
・ドル/円→94.1↓
・ユーロ/ドル→1.285↓
・ポンド/ドル→1.518↓
・ドル/スイス→0.948↑
・ユーロ/円→120.9↓
・ポンド/円→142.8↓
・スイス/円→99.2↓
・カナダ/円→92.1↓
・豪ドル/円→98.5↓
・NZドル/円→78.6↓
・ユーロ/ポンド→0.847↓
・ユーロ/スイス→1.219↓
・ポンド/スイス→1.440↓
・豪ドル/ドル→1.046→
・豪ドル/NZドル→1.253↓
・ユーロ/豪ドル→1.228↓
・豪ドル/スイス→0.992↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続落。円買いの流れが継続、米長期金利の低下やキプロス問題でのリスク回避の流れで下値を試して一時94円割れも、戻される
ユーロドルは、キプロス問題への不安が高まり、リスク回避の流れ&ユーロ売りで、大幅下落
・一時、年初来安値を更新するも、キプロス絡みのポジティブな報道で多少戻す
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月25日朝更新)
・キプロス問題が燻り続ける
・キプロスショック以降、NYダウの上昇傾向に変化なし?
・新日銀総裁や日本の金融政策絡みの思惑はほぼ織り込み済み?
・円買いが優勢(リパトリ?)
・米長期金利の影響でドル円が上下しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『キプロス問題での影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・23時00分:米)新築住宅販売件数
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・13時45分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・BRICS首脳会議(26日・27日開催)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・5年債、28日・7年債)
・キプロス問題での影響
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末要因
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
BRICS首脳会議が26日・27日と開催。
米国の経済指標は、注目度及び市場影響度の高いものが目白押し。
耐久財受注&【除輸送用機器】と新築住宅販売件数と消費者信頼感指数がメインで、S&P/ケース・シラー住宅価格指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は円買いが優勢で下値を試し、ユーロドルはキプロス問題で下値を試した後に解決期待で大きく戻した。
週明けの為替相場は、ドル円上昇後に下値を試し、ユーロドルは大幅下落している。
本日は、引き続き、キプロス問題での影響に最大限の注意を払いながら、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑、リパトリなど日本の年度末要因にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
「耐久財受注」とは、設備投資の先行指標で、新規受注/出荷/在庫/受注残高などから構成。新規受注の中でも特に注目されるのが非国防資本財受注で、ブレの大きな航空機を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
「S&P/ケースシラー住宅価格指数」とは、スタンダード・アンド・プアーズが発表する米国の住宅価格の水準を示す指数。調査対象地域の住宅売買のデータにおいて、2000年1月を100として指数化したもの。主要10都市・20都市を対象にしたものを翌々月最終火曜日に発表し、全米住宅価格指数は2、5、8、11月に四半期分を発表する。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・23時00分:米)新築住宅販売件数
「新築住宅販売件数」とは、販売された新築住宅の署名ベースでの件数を表す。景気動向との関連性が深く、先行指標としても重要。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
「消費者信頼感指数」とは、消費者に対する「現在」と「6ヵ月後」の景況感のアンケート結果。「現在」に関するものは[経済+雇用]で、「6ヵ月後」に関するものは[経済+雇用+所得]に関する調査内容となっている。個人消費の動向把握に重要とされ、注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響はなかなか
・13時45分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第も反応しやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→3つの時間に4種類の経済指標が発表。注目度も市場影響度も高い。NYダウの動向と共に注視したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
週明けの為替相場は、
ユーロドルは、キプロス問題への不安が高まり、大きく下落
ドル円は、円買いヨリの流れが継続し、3営業日続落
昨日のトレードはなし
円買いヨリの流れが継続しているため
本日もデイやスキャルでのトレードはお休み
中長期的にはドル円はまだ上だと思っているため、
ここはゆったりと押し目を待つ
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・お休み
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。