3月21日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券が新iPhoneアプリ「iClickFXneo」リリース記念キャンペーン【2】FXプライムの3月の顧客保有ポジションの評価損益がプラスに【3】トレイダーズ証券[みんなのFX]がユーロ円のスプレッド0.6銭を延長
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月21日6時38分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時57分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月20日
・NYダウ→14511.73 +55.91
・ナス→3254.19 +25.09
・英FT100→6432.70 -8.62
・独DAX→8001.97 +54.18
・CME.N225→12650.00 +200.00
・金→1607.50 -3.80
・原油→92.96 +0.80
・ドル/円→96.0↑
・ユーロ/ドル→1.293↑
・ポンド/ドル→1.510→
・ドル/スイス→0.945↓
・ユーロ/円→124.2↑
・ポンド/円→145.0↑
・スイス/円→101.6↑
・カナダ/円→93.6↑
・豪ドル/円→99.6↑
・NZドル/円→78.9↑
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.222↑
・ポンド/スイス→1.427↓
・豪ドル/ドル→1.038→
・豪ドル/NZドル→1.262↑
・ユーロ/豪ドル→1.246↑
・豪ドル/スイス→0.980↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米長期金利の上昇や米株式市場の上昇で反発上昇。FOMC結果発表前後で上値を試し、発表後に上昇が加速し、引けにかけて96円乗せ
ユーロドルは、キプロス問題解決への期待や米株式市場の上昇で反発上昇。FOMCは前回とほぼ同じ内容で一時上値を試すも戻される
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月20日朝更新)
・FOMC結果発表で、ドル買い&株高
・キプロス問題への懸念は続くも、織り込んでいく感じ
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表明けとなる点』や『キプロス問題での影響』、そして『金融市場のリスク許容度』と『世界の株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
・08時50分:日)貿易収支
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・18時30分:英)公共部門ネット負債
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
これら以外では、
・『FOMC結果発表』明けとなる点
・日本が休場明けとなる点
・米国の主要企業の決算発表→ナイキ、その他
・米国の10年物価連動債の入札
・キプロス問題での影響
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・米国の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末による影響
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
『FOMC結果発表』明け&日本が休場明け。
米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数と中古住宅販売件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数に大きな注目が集まる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ユーロドルはレンジで上下し、ドル円は8日・雇用統計発表時の高値を更新した後に大きめに下落した。
今週の為替相場は、キプロス問題でユーロ売り及びリスク回避の流れが優勢となっていたが、それもだいぶ落ち着き、FOMC結果発表絡みでドル円の上昇が再開して96円乗せとなっている。
本日は、『FOMC結果発表』明けやキプロス問題での影響に最大限の注意を払いながら、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑にも注目したい。
依然上昇し続けているNYダウの動向や本日数多く発表される注目度の高い米国の経済指標の発表も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
「中古住宅販売件数」とは、中古住宅のうち、所有権の移転が完了したもの。景気動向との関連性が深く、先行性があるといわれている。季節や
天候の影響も受けやすく、予想と違った結果が出やすい傾向も。住宅動向は現在の金融不安の根本となる問題でもあり、出尽くし感もある一方で、依然として注
目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
「フィラデルフィア連銀景況指数」とは、フィラデルフィア地区における製造業の景況感を表す指数で、『1ヶ月前と比較した現状』と『6ヵ月後の期待』の11項目にわたるアンケートにおける良い/同じ/悪いの3択での回答を指数化しているもの。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・23時00分:米)景気先行指数
「景気先行指数」とは、景気総合指数である先行指数、一致指数、遅行指数の3種類のうちの1つ。既に発表された他の指標を合成してインデックス化されている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
→発表での影響は非常に大きい
・08時50分:日)貿易収支
→発表での影響はまずまず
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
→発表での影響はなかなか
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・18時30分:英)公共部門ネット負債
→小売売上高がメイン。発表での影響はカナリ大きい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響はカナリ大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
→注目度の高い米国の経済指標が目白押し。注目度も影響度も非常に大きい。上昇し続けているNYダウの動向と共に注視したい
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
週明けの為替相場は、
FOMC結果発表で、ドル円は上値を試して96円乗せ
ユーロドルはレンジ内での上下となった
昨日も、
ドル円のロングで、スキャルを複数回実行
本日も、
ドル円をメインとして、ロングで利益を狙いたい
上昇継続・加速局面を見極めてのロング
下落後の反発で戻りを狙うロング
※2013年3月からトレードの方針を少し変えています
スキャルは1日数回のココゾというときのみにして、
あとは少し長めにポジションを取る方針です
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロング
※ドル円の上昇継続・加速局面を見極めてのロング、下落後の反発で戻りを狙うロング
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。