3月20日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】岡三オンライン証券[くりっく365]がFX自動売買ツールに売買システムを追加【2】ひまわり証券[シストレ口座]が新売買システムを新たに8種類追加【3】マネースクウェアジャパンがAndroidアプリのアップデートに伴い新機能を追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月20日6時12分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時46分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1万通貨で高額[1]サイバーFX[2]DMM FX[3]クリック証券[4]外為Online[5]ヒロセ通商
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月19日
・NYダウ→14455.82 +3.76
・ナス→3229.10 -8.49
・英FT100→6441.32 -16.60
・独DAX→7947.79 -62.91
・CME.N225→12450.00 +25.00
・金→1611.30 +6.70
・原油→92.16 -1.58
・ドル/円→95.2→
・ユーロ/ドル→1.288↓
・ポンド/ドル→1.509↓
・ドル/スイス→0.947→
・ユーロ/円→122.6↓
・ポンド/円→143.6↓
・スイス/円→100.5→
・カナダ/円→92.7↓
・豪ドル/円→98.7↓
・NZドル/円→78.5↓
・ユーロ/ポンド→0.853↓
・ユーロ/スイス→1.220↓
・ポンド/スイス→1.429→
・豪ドル/ドル→1.037↓
・豪ドル/NZドル→1.257→
・ユーロ/豪ドル→1.242↓
・豪ドル/スイス→0.982↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、キプロスショックが発端でのリスク回避ヨリの流れで、軟調推移も引けにかけて戻される
ユーロドルは、キプロス絡みの話題でユーロ売り&リスク回避の逃れで、大幅続落
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月18日朝更新)
※キプロスショック?で見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『キプロス問題での影響』と『FOMC結果発表』、そして『金融市場のリスク許容度』や『世界の株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&経済・金利見通し公表
※2・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期経常収支
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時30分:英)BOE議事録公表(3月6日・7日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)第4四半期GDP
に注目が集まる。
これら以外では、
・五十日要因
・日本が祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→オラクル、フェデックス、その他
・キプロス問題での影響
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・米国の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末による影響
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
20日の五十日で、日本が祝日で休場。
FOMC政策金利&声明&経済・金利見通し公表及びバーナンキFRB議長の記者会見が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ユーロドルはレンジで上下し、ドル円は8日・雇用統計発表時の高値を更新した後に大きめに下落した。
今週の為替相場は、キプロス問題でユーロ売り及びリスク回避の流れが優勢となっている。
本日は、引き続き、キプロス問題での影響に注意しながら、本日行われるFOMC結果発表での反応に注視したい。
また、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&経済・金利見通し公表
「FOMC政策金利&声明発表」とは、FRBによる連邦公開市場委員会(FOMC)によって決定されるフェデラルファンドレート(FF金利)とその決定に至る声明の発表のこと。
FOMCは年に8回開催され、ベージュブックを基に議論がなされる。FOMCは、FRBの理事7名(議長1名、副議長1名)、NY連銀総裁1名、地区連銀総裁4名の計12名で構成される。
政策金利は当然の如く市場の注目度が高い他、同時に公表される声明文も金融当局の景況感や金融政策の先行きを占うために重要となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
「FOMC経済・金利見通し公表」
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
「FRB議長の記者会見」とは、FOMC政策金利&声明発表後に行われるもの。2011年4月発表分からFOMCが2日間開催の場合は、FOMC政策金利&声明の発表時間が変更となり、その後に時間をおいてFRB議長の記者会見が行われるようになった。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期経常収支
→発表での影響はなかなか
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)BOE議事録公表(3月6日・7日開催分)
→今後の金融政策への思惑次第だが、現在BOEの金融政策に注目が集まっており、大きな変動のキッカケになりやすい
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→今後の金融政策への思惑次第
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&FOMC経済・金利見通し公表
・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
→内容次第&言及次第だが、大きな変動のキッカケになりやすい
・翌6時45分:NZ)第4四半期GDP
→発表での影響は非常に大きい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
週明けの為替相場は、
キプロス問題での影響が継続して、
ユーロ売り&リスク回避で
ドル円は軟調気味で、ユーロドルは下値を試す展開
昨日は、
ドル円をメインでのロングで、スキャルを数回実行
本日も、
ドル円をメインとするつもりだが、
キプロス問題ででのユーロ売り及びリスク回避ヨリの流れが続いており、
ポジション量を落として、慎重にトレードしたい
下落後の反発がメインになると思われる
また、ユーロドルやユーロ円のショートも検討したい
チャンスがあれば、下落の継続及び加速での、ショート追随を狙う
※2013年3月からトレードの方針を少し変えています
スキャルは1日数回のココゾというときのみにして、
あとは少し長めにポジションを取る方針です
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロングヨリを継続も、ポジション量を少なめに、入るポイントを慎重に吟味
※ドル円の上昇継続・加速局面を見極めてのロング、下落後の反発で戻りを狙うロング
■ユーロドル
・ショートヨリで
※ユーロドルの下落加速局面ではショートを検討
■ユーロ円
・ショートヨリで
※ユーロドルやユーロ円の下落加速局面ではショートを検討
以下でも気まぐれに公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。