3月14日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月14日6時26分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時5分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月13日
・NYダウ→14455.28 +5.22
・ナス→3245.12 +2.80
・英FT100→6481.50 -29.12
・独DAX→7970.91 +4.79
・CME.N225→12340.00 +110.00
・金→1588.40 -3.30
・原油→92.52 -0.02
・ドル/円→96.1→
・ユーロ/ドル→1.296↓
・ポンド/ドル→1.492↑
・ドル/スイス→0.952↑
・ユーロ/円→124.5↓
・ポンド/円→143.4↑
・スイス/円→100.9↓
・カナダ/円→93.5→
・豪ドル/円→98.9↓
・NZドル/円→78.6↓
・ユーロ/ポンド→0.868↓
・ユーロ/スイス→1.234→
・ポンド/スイス→1.421↑
・豪ドル/ドル→1.029↓
・豪ドル/NZドル→1.258↑
・ユーロ/豪ドル→1.259↓
・豪ドル/スイス→0.981↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、レンジ内で軟調気味に推移も、米・小売売上高の良い結果やNYダウの堅調さで、上昇して小幅反発
ユーロドルは、ユーロ売り・ドル買いの流れが優勢で下値を試して続落。米小売売上高の良い結果でドル買いが加速して下値を試すも、NYダウが堅調で多少戻す
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月12日朝更新)
・ドル円の上昇傾向が続く。ドル買い・円売りヨリの流れでジリジリと上値を試す展開
・世界的な株式市場の上昇で、リスク選好の流れが優勢に。NYダウは史上最高値を更新中
・ユーロ売りの傾向は継続もユーロドルは未だレンジ内
・金や商品は軟調な推移のまま
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『NYダウの上昇傾向の継続』と『金融市場のリスク許容度』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・21時30分:米)第4四半期経常収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・21時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
これら以外では、
・EU首脳会議(14日・15日開催)
・FRBが銀行の資本分析リポートを公表
・米国の主要企業の決算発表→イーストマン・コダック、ファニーメイ、その他
・今週に、米国の長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・ドル買いの流れの継続及び加速
・ドル円の上昇傾向の継続
・ユーロ売りの流れの継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末による影響
・欧州各国の国債の動向
・イタリアの政局への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、RBNZ政策金利&声明発表とSNB政策金利&声明発表の日。
その他、EU首脳会議(14日・15日)が開催され、FRBによる銀行の資本分析リポートの公表が行われる。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表前後で大きく動いた。ドル円は揉み合いから動意付いた後に大きく上昇して直近高値を超え、ユーロドルは欧州や米国の思惑で大きく上下するも結局は直近安値を下回る軟調推移となった。
今週の為替相場は、週後半にかけて、ドル円は調整が主体となり、ユーロドルは下値を試し始めている。
本日は、米国の株式市場の上昇傾向の継続に最大限の注意をしながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度、ドル円の上昇傾向の継続、ユーロ売りの流れの継続、米国の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑にも注目。
NYダウが史上最高値を更新し続けており、世界的な株価の上昇が続くのかどうか、為替相場にとっても非常に大きな要因となっている。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
「生産者物価指数」とは、国内販売業者の販売価格の調査結果。消費者物価指数と同じくインフレ動向を見るために重要。季節要因を受けやすく、変動の大きい食料品とエネルギーを除いたコア指数が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・21時30分:米)第4四半期経常収支
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で相場が動くキッカケになりやすい
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での影響は非常に大きい
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で相場が動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表での影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)第4四半期経常収支
→1つの時間に3種類の経済指標。新規失業保険申請件数とPPIがメインで、注目度も市場影響度も高く、大きめの反応になりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、レンジ内で軟調気味な推移を続けて上値が重い
ユーロドルは、とうとう下値模索を再開した
NYダウは連騰となっているが、なんとなく流れが変り始めそうな雰囲気
ここは一旦の調整を警戒したい
本日の戦略は以下
※2013年3月からトレードの方針を少し変えています
スキャルは1日数回のココゾというときのみにして、
あとは少し長めにポジションを取る方向性です
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロングヨリを継続も、ポジション量を少なめに、入るポイントを慎重に吟味
ドル円の上昇継続・加速局面を見極めてのロング、下落後の反発で戻りを狙うロング
■ユーロドル
・ドル円をメインも、ショートヨリで
※メインはドル円だが、ユーロドルの下落加速局面ではショートを検討
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。