3月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月4日6時26分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月1日
・NYダウ→14089.66 +35.17
・ナス→3169.74 +9.55
・英FT100→6378.60 +17.79
・独DAX→7708.16 -33.54
・CME.N225→11715.00 +190.00
・金→1572.30 -5.80
・原油→90.68 -1.37
・ドル/円→93.5↑
・ユーロ/ドル→1.302↓
・ポンド/ドル→1.503↓
・ドル/スイス→0.943↑
・ユーロ/円→121.8↑
・ポンド/円→140.6↑
・スイス/円→99.13↑
・カナダ/円→91.0↑
・豪ドル/円→95.4↑
・NZドル/円→77.1↑
・ユーロ/ポンド→0.866↑
・ユーロ/スイス→1.228↑
・ポンド/スイス→1.418↑
・豪ドル/ドル→1.020→
・豪ドル/NZドル→1.236↓
・ユーロ/豪ドル→1.276↓
・豪ドル/スイス→0.962↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の経済指標の良い結果や米国の株式市場の上昇、ロンドンフィキシングでのフローで、ドル買い・円売りが加速して、大幅上昇
ユーロドルは、続落。欧州の経済指標の弱い結果や欧州不安で下値を試すも、米国の株式市場の上昇などで少し戻して1.30台で引ける
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月4日朝更新)
・2月下旬から、ドル買いヨリの流れが優勢に
・一時よりは円売りの勢いも弱まっている(円売りヨよりもドル買い)
・多少のユーロ売りヨリの流れ(ユーロ売りよりもドル買い)
・株式市場と為替との連動性が弱まっている
・株式市場は世界的にカナリ強い状態
・金&原油などの商品や債権はリスク回避ヨリも、株式市場は強い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀総裁候補の所信聴取での影響』と『世界の株式市場の方向性』、そして『欧州不安での動向』や『ドル買いの流れの継続及び加速』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
これら以外では、
・週明け要因
・日銀総裁候補が衆議院で所信聴取(5日には副総裁の所信聴取も)
・ユーロ圏財務相会合
・ドル買いの流れの継続及び加速
・ドル円の上昇傾向の継続
・ユーロ売りの流れの継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・米国の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・イタリアの政局への思惑
・リパトリなど日本の年度末による影響
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、日銀総裁候補の所信聴取やユーロ圏財務相会合が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は週明け大きく上方向に窓を空けて始まった後は大きく下落して、更にそこから大きく戻してイッテコイ。ユーロドルは、ドル買い・ユーロ売りの加速で下値を試す流れが優勢となった。
週明けの為替相場は、先週のオープンとは違い、落ち着いた始まりとなっている。
週明けの本日は、日銀総裁候補の所信聴取での影響に最大限の注意払いながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、日本の為替・経済・金融政策への思惑、イタリアの政局への思惑に注目。
その他、最近の傾向で顕著なドル買いの流れの継続及び加速、ドル円の上昇傾向の継続、ユーロ売りの流れの継続を見極めたい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、大幅上昇で、ユーロドルは軟調なままとなった
2月下旬からドル買いの流れ強まっている
取り敢えずは、この流れに乗る方向で考えたい
※今週からトレードの手法を少し変えます
スキャルは1日数回のココゾというときのみにして、
あとは少し長めにポジションを取る予定です
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目でロング、レンジで回転させながらも上値を目指す
■ユーロ円
・押し目待ち
■ユーロドル
・戻り待ちでショート
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロングヨリ
※上昇が継続・加速する場面でロングで追随、下落調整後の反発でのロングも
■ユーロドル
・ショートヨリ
※下落が継続・加速する場面でショートで追随
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。