2月18日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】インヴァスト証券[FX24]がスプレッドを改悪。ドル円0.8pip→1.0pipなど【2】マネーパートナーズがクイック発注ボードをバージョンアップ【3】サイバーエージェントFX[外貨ex]が1万通貨取引でモレナク1万1000円企画中
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月18日1時17分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【3時36分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月15日
・NYダウ→13981.76 +8.37
・ナス→3192.03 -6.63
・英FT100→6328.26 +0.90
・独DAX→7593.51 -37.68
・CME.N225→11330.00 +90.00
・金→1609.50 -26.00
・原油→95.86 -1.45
・ドル/円→93.5↑
・ユーロ/ドル→1.336→
・ポンド/ドル→1.551↑
・ドル/スイス→0.921→
・ユーロ/円→124.9↑
・ポンド/円→145.1↑
・スイス/円→101.4↑
・カナダ/円→92.9↑
・豪ドル/円→96.4↑
・NZドル/円→78.9→
・ユーロ/ポンド→0.861→
・ユーロ/スイス→1.232↑
・ポンド/スイス→1.430↑
・豪ドル/ドル→1.030↓
・豪ドル/NZドル→1.220↑
・ユーロ/豪ドル→1.297↑
・豪ドル/スイス→0.950↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発で、円売り・ドル買いが加速して、大幅上昇
・G20財務相・中央銀行総裁会議への思惑で大きく上下するも
・NY時間でG20関係者の話が伝わると、円売り・ドル買いが加速して、一時93円台後半まで上昇
・その後、上昇は一服するも、93円台半ばで堅調に推移して、週末クローズを迎えた
・週末要因も
ユーロドルは、始終軟調推移で、横這い
・始終、ユーロ売りヨリの流れが強く、ユーロは売られ気味
・欧州の株式市場の軟調さで、リスク回避ヨリで、ユーロ売り
・一時下値を試し、1.330割れ間近まで下落
・NYタイムで欧州株の下落幅縮小などで、ユーロが買い戻されて、結局はイッテコイに
・週末要因も
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※2月18日朝更新)
→要人発言でドル円が大きく上下に振れる
→ドル円は反発で再度円安地合いへ?
→ユーロは売りは継続?
→為替相場は株式市場の動向に振られやすい展開だったが、連動性が変化?
→G20財務相・中央銀行総裁会議で上下も大きなサプライズもなく終了
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
思惑や要人発言で大きめに上下
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
株式市場が堅調→リスク選好ヨリ→欧州通貨&資源国通貨買い・円売り
株式市場が軟調→リスク回避ヨリ→欧州通貨&資源国通貨売り・円買い
・欧州債務問題への思惑
懸念が再燃・高まる→ユーロ売り&リスク回避の流れ
懸念が緩和・弱まる→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・欧州各国の国債の動向
不調・利回り上昇→ユーロ売り&リスク回避の流れ
順調・利回り低下→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・米国の長期金利の動向
米国の長期金利が上昇(≒米国債が下落)→日米金利差拡大への思惑→ドル買い・円売り
米国の長期金利が下落(≒米国債が上昇)→日米金利差縮小への思惑→ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『ドル円の上昇傾向の継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・23時30分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
に注目が集まる。
これら以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
・中国が旧正月での連休明けとなる点
・米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国のほぼ全ての金融市場が休場)
・カナダが祝日で休場
・ドル円の上昇傾向の継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・日本の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
などの要因に注意。
★★★
G20財務相・中央銀行総裁会議明けで週明け月曜日だが、米国が祝日で休場の他、カナダも祝日で休場となる。
その他、中国が旧正月での連休明けとなる点も重要となる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
また、米国が祝日で休場のため、米国の金融市場はほぼ全て休場となる。
先週の為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。
週明けの為替相場では、G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響が気になるところ。
米国が休場で週明け月曜日の本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響に最大限の注意を払いながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や各国要人による為替への言及、日本の為替対策・経済政策への思惑、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向にも注視したい。
ドル円の上昇傾向やユーロ売りの流れが継続するかどうかが大きな焦点となりそうだ。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・23時30分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
→発言の内容次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、反発で、円売り・ドル買いが加速して、大幅上昇
ユーロドルは、始終軟調推移で、横這い
本日は、
なんといっても、
G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響に大きな注目が集まる
そして、ドル円の上昇傾向が継続するかどうかが最大の焦点
色々な見方があるようだが、
取り敢えずは、再度、ドル円をロングヨリで考えたい
本日の戦略は
引き続き、ドル円をメインにして、
超短期的・短期的には、ロングヨリで、
上昇局面があればロング追随だが、下を試すようであれば様子見で
中期&長期的には、押し目待ち&狙いで
としたい
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∀今日のスイング用戦略
ドル円がメイン
押し目待ち&狙いで
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円がメイン
ロングヨリで、上昇局面があればロング追随だが、下値を試すようであれば様子見で
中期&長期的には、押し目待ち&狙い
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。