2月11日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月11日6時6分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時4分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月8日
・NYダウ→13992.97 +48.92
・ナス→3193.87 +28.74
・英FT100→6263.93 +35.51
・独DAX→7652.14 +61.29
・CME.N225→11160.00 -185.00
・金→1666.90 -4.40
・原油→95.72 -0.11
・ドル/円→92.7↓
・ユーロ/ドル→1.336↓
・ポンド/ドル→1.579↑
・ドル/スイス→0.917→
・ユーロ/円→123.8↓
・ポンド/円→146.3↓
・スイス/円→101.0↓
・カナダ/円→92.3↓
・豪ドル/円→95.6↓
・NZドル/円→77.4↓
・ユーロ/ポンド→0.846↓
・ユーロ/スイス→1.226↓
・ポンド/スイス→1.448↑
・豪ドル/ドル→1.032↑
・豪ドル/NZドル→1.235→
・ユーロ/豪ドル→1.295↓
・豪ドル/スイス→0.946↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、麻生発言での急落による大幅下落で、続落。
麻生発言の急落して92円割れ直前まで下落するも、その後急反発して一時93円復活も、再度92円台に落ちて、92円台で上下に大きく振れ続ける展開
・NYダウを中心とした株式市場が上昇でのリスク選好ヨリの流れが、円売り・ドル買いを多少ながらサポート
・週末でのポジション調整も
・来週のG20財務相・中央銀行総裁会議への警戒も
ユーロドルは、ドラギ発言でのユーロ売りが継続して始終軟調推移で、続落。
・前日のECB理事会結果発表後のドラギECB総裁の発言がキッカケでのユーロ売りが継続し、始終軟調に推移
・NYダウを中心とした株式市場が上昇でのリスク回避ヨリの流れも、ユーロ買いには繋がらず
・週末でのポジション調整も
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※2月11日朝更新)
→2月4日の週から金融市場の流れが少し変化した感
→ここまで大きく上昇してきたドル円が調整入りか?
→ユーロ買いが反転して、ユーロ売りが優勢に
→為替相場は株式市場の動向に振られやすい展開だったが、少し鈍く?連動性が変化?
→円安への期待一辺倒から円安への警戒も噴出
→今週末のG20財務相・中央銀行総裁会議での円安言及も焦点に
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
株式市場が堅調→リスク選好ヨリ→欧州通貨&資源国通貨買い・円売り
株式市場が軟調→リスク回避ヨリ→欧州通貨&資源国通貨売り・円買い
・日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・日本の金融政策への思惑
思惑や要人発言で大きめに上下
・欧州債務問題への思惑
懸念が再燃・高まる→ユーロ売り&リスク回避の流れ
懸念が緩和・弱まる→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・欧州各国の国債の動向
不調・利回り上昇→ユーロ売り&リスク回避の流れ
順調・利回り低下→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・米国の長期金利の動向
米国の長期金利が上昇(≒米国債が下落)→日米金利差拡大への思惑→ドル買い・円売り
米国の長期金利が下落(≒米国債が上昇)→日米金利差縮小への思惑→ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円の調整入りでの動向』、そして『ユーロ売りの流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
に注目が集まる。
これら以外では、
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・中国が祝日で休場(旧正月、10日~15日)
・ユーロ圏財務相会合
・ここまで急上昇してきたドル円の調整入りでの動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・日本の金融政策への思惑
・日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日だが、日本が祝日で休場の他、香港・シンガポール・中国が旧正月で休場。
その他、ユーロ圏財務相会合が開催される。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上値を試した後に調整入りで大きめに下落して揉み合い。ユーロドルは大きく売られて大幅下落。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでオープンした。
週明け月曜日の本日は、ドル円の調整入りでの動向とユーロ売りの流れの継続に最大限の注意を払いながら、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向、今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点にも注視したい。
先週から、為替相場の反応材料の嗜好性や株式市場との連動性に変化がみられる点が気になるところ。。
その他、日本が祝日で、香港・シンガポール・中国が旧正月で休場となる影響やユーロ圏財務相会合の開催などにも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、麻生発言での急落による大幅下落で、続落。
ユーロドルは、ドラギ発言でのユーロ売りが継続して始終軟調推移で、続落。
先週から為替相場の流れが変化して、
ドル円は調整入りとなっているため、
週明けの本日も様子見としたい
円安転換してからの上昇でドル円をメインでやってきたが、
直近でユーロドルも取引対象に加えるのかどうかも含めて様子見で
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