1月28日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月28日7時00分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時54分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月25日
・NYダウ→13895.98 +70.65
・ナス→3149.71 +19.33
・英FT100→6284.45 +19.54
・独DAX→7857.97 +109.84
・CME.N225→11005.00 +145.00
・金→1656.60 -13.30
・原油→95.88 -0.07
・ドル/円→90.9↑
・ユーロ/ドル→1.346↑
・ポンド/ドル→1.580→
・ドル/スイス→0.926↓
・ユーロ/円→122.3↑
・ポンド/円→143.7↑
・スイス/円→98.1↑
・カナダ/円→90.3↑
・豪ドル/円→94.7↑
・NZドル/円→76.1↑
・ユーロ/ポンド→0.851↑
・ユーロ/スイス→1.247↑
・ポンド/スイス→1.464↓
・豪ドル/ドル→1.042↓
・豪ドル/NZドル→1.244↓
・ユーロ/豪ドル→1.291↑
・豪ドル/スイス→0.966↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、オセアニア市場からジリジリと上昇し、アジア市場ではオプション設定の90.75越え。欧州市場では91円乗せと上昇加速&大幅上昇。NY市場でも高値圏で推移するも、引けにかけては91円を割る
ユーロドルは、欧州入りからユーロ買いが加速し、上値試す展開。大幅上昇後も、リスク選好の流れで高値圏で推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』、そして『ユーロ買いの流れの継続』や『30日にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外の経済指標は、
・翌6時45分:NZ)貿易収支
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標以外では、
・25時00分:加)カーニーBOC総裁の発言
・週明け要因
・ニュージーランドが祝日で休場
・オーストラリアが祝日で休場
・安倍首相が所信表明演説
・米国の中長期の国債入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、ヤフー、バンコープ、メイソン、その他
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続
・ユーロ買いの流れの継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・日本の金融政策への思惑
・日本の円高対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、通常国会が召集されて安倍首相が所信表明演説を行う。
米国の経済指標の発表は、耐久財受注&【除輸送用機器】と中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも大きく上昇した。
週明けの為替相場は、ドル円が上方向に少しだが窓を空けて始まっている。
週明けの本日は、まず第一にドル円やクロス円の上昇傾向の継続及びユーロ買いの流れの継続を見極めつつ、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の金融政策へ、日本の金融政策、日本の円高対策・経済政策、欧州の金融政策、欧州債務問題などによる変動に注視したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や30日にFOMC結果発表を控える点にも注目。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
「耐久財受注」とは、設備投資の先行指標で、新規受注/出荷/在庫/受注残高などから構成。新規受注の中でも特に注目されるのが非国防資本財受注で、ブレの大きな航空機を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
「中古住宅販売保留件数指数(中古住宅販売成約件数指数)」とは、契約は成立しているが所有権の移転が完了していないものを指す。契約完了に至る割合が高いため、住宅指標の先行指標となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→2つの時間に2種類の経済指標。注目度も影響度もそれなりに大きいが、大きな流れでのNY市場の動向を見極めたい。直近のドル円やクロス円の強い上昇傾向やユーロ買いの流れなど。また、直近高値を更新し続けている株式市場の動向も重要
・25時00分:加)カーニーBOC総裁の発言
→内容次第
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響はなかなか
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円もユーロドルも上昇傾向を継続
本日は、
引き続き、ドル円の上昇で大きな利益を狙いたい
ユーロドルやクロス円も強いが、ドル円に資金も精神も集中する
ドル円をロングでガツガツと攻める
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∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングで
ユーロドルやクロス円も強いがドル円に資金も精神も集中する
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。