1月24日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードが10通貨ペアの500万通貨までスプレッドを縮小【2】GMOクリック証券[オプション取引]がAndroidアプリとiPhoneアプリのバージョンアップ【3】FXトレードF(HIGH・LOW)とHIGH・LOW MAJORがバイナリーで購入金額5千円還元を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月24日7時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.11銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月23日
・NYダウ→13779.17 +66.96
・ナス→3153.67 +10.49
・英FT100→6197.64 +18.47
・独DAX→7707.54 +11.33
・CME.N225→10550.00 -130.00
・金→1686.70 -6.50
・原油→95.23 -1.45
・ドル/円→88.6→
・ユーロ/ドル→1.332→
・ポンド/ドル→1.584→
・ドル/スイス→0.929→
・ユーロ/円→118.0↓
・ポンド/円→140.4→
・スイス/円→95.4→
・カナダ/円→88.7↓
・豪ドル/円→93.5↓
・NZドル/円→74.6→
・ユーロ/ポンド→0.840→
・ユーロ/スイス→1.238→
・ポンド/スイス→1.472→
・豪ドル/ドル→1.056→
・豪ドル/NZドル→1.253↓
・ユーロ/豪ドル→1.262→
・豪ドル/スイス→0.981→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、アジアで下値を試すも、欧州・NYで反発してジリジリ上昇。結果的にイッテコイ
ユーロドルは、欧州で上昇するも、NYで戻されてイッテコイ。その後、揉み合いが主体
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『ドル円の調整局面の行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外の経済指標は、
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標以外では、
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の10年物インフレ連動債入札
・米国の主要企業の決算発表→サウスウェスト航空、ゼロックス、ベリサイン、AT&T、スターバックス、イートレード、マイクロソフト、3M、他
・日本の追加金融緩和への思惑(日銀金融政策発表明け)
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の円高対策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
本日は、SARB政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数と景気先行指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まった後は調整が主体となっていたが、週後半からドル円は再上昇し、ユーロドルは上昇後に戻してイッテコイとなった。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも調整が主体となっている。特にドル円は、日銀金融政策発表後に利益確定及び調整の流れが主体となっている。
本日は、まず第一にドル円の調整局面の行方を見極めつつ、直近の為替相場の焦点である日本の追加金融緩和への思惑、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の金融政策への思惑などによる変動に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・24時00分:米)景気先行指数
「景気先行指数」とは、景気総合指数である先行指数、一致指数、遅行指数の3種類のうちの1つ。既に発表された他の指標を合成してインデックス化されている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響はなかなか
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表での影響はなかなか
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第も反応は限定的か
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
→2つの時間に2種類の経済指標の発表。どちらも注目度も影響度も大きいが、調整入りしているドル円やクロス円の大きめの流れを見極めたいところ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、アジアで下値を試すも、欧州・NYで反発してジリジリ上昇。結果的にイッテコイ
ユーロドルは、欧州で上昇するも、NYで戻されてイッテコイ。その後、揉み合いが主体
ドル円が調整入りと言うことで、
以下の戦略で
基本、ドル円の調整終了&反発待ちのスタンスで基本様子見も
ロングで入れる場面があれば臨機応変に
少なくとも今の相場ではショートはしないつもり
∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円の調整終了&反発待ちで基本様子見も、ロングで入れる場面があれば臨機応変に
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。