1月18日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月18日7時3分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月17日
・NYダウ→13596.02 +84.79
・ナス→3136.00 +18.46
・英FT100→6132.36 +28.38
・独DAX→7735.46 +44.33
・CME.N225→10895.00 +240.00
・金→1690.80 +7.60
・原油→95.5 +1.25
・ドル/円→89.8↑
・ユーロ/ドル→1.338↑
・ポンド/ドル→1.600→
・ドル/スイス→0.933↑
・ユーロ/円→120.2↑
・ポンド/円→143.7↑
・スイス/円→96.3↑
・カナダ/円→91.1↑
・豪ドル/円→94.7↑
・NZドル/円→75.1↑
・ユーロ/ポンド→0.836↑
・ユーロ/スイス→1.248↑
・ポンド/スイス→1.492↑
・豪ドル/ドル→1.054↓
・豪ドル/NZドル→1.261↑
・ユーロ/豪ドル→1.269↑
・豪ドル/スイス→0.983→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、反発で調整が終了し、大幅上昇。NY午後には一時90円台乗せ
・政府要人の円安牽制発言の訂正で、上昇
・米国の長期金利の上昇で、上昇
・欧米の株式市場が堅調で、リスク選好の流れ
・日経新聞での21日・22日の日銀金融政策決定会合に関する報道で、上昇
ユーロドルは、3営業日ぶりの反発で大幅上昇
・欧州市場で、ユーロ買いが優勢に
・スペイン国債の入札が無事終了し、リスク選好の流れ
・欧米の株式市場が堅調で、リスク選好の流れ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』、そして『ユーロ買いの流れの継続』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標は、
※1・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表→GM、シュルンベルジェ、モルガン・スタンレー、ステート・ストリート、プログレッシブ・コープ、他
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(先週、利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週末金曜日。
米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円の上昇傾向が継続・加速し、大幅上昇。ユーロドルは、ECB理事会結果発表での利下げ観測後退をキッカケに、大きく上昇した。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まった後は調整が主体となっていたが、昨日から大きく再上昇している。
週末金曜日の本日も、ドル円やクロス円の上昇傾向の継続とユーロ買いの流れの継続に最大限の注意を払いたい。
直近の為替相場の焦点は、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策や円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の財政問題への思惑にあり。
その他、米国の大手金融機関の決算発表や注目度の高い米国の経済指標の発表、週末要因にも注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
「ミシガン大消費者信頼感指数」とは、消費者マインドに関するアンケート結果で、速報値の対象は300人、確報値の対象は500人となっている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度の影響度も高め。中国の景気先行きや金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響は非常に大きい
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→注目度も影響度も大きめ。NY市場が加速するキッカケになりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円もユーロドルも調整が終了し、反発&大幅上昇
昨日は、ドル円の調整がもう少し続くと思っていたため、出かけていたが、
89円台に乗せて89.2レベルで揉み合ってたところで、ロングで入った
再度、ドル円をロングヨリで考える場面
攻める場面では、馬鹿になりたい
クロス円やユーロドルのロングも面白そうだが、
ドル円だけの方がシンプルで資金も集中させやすいので、
敢えてドル円に注力したい
∀今日のスイング用戦略
ドル円を押し目ロング&追随ロングで
他のクロス円もドルストレートの状況次第でロングヨリで
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングで
他のクロス円もドルストレートの状況次第でロングヨリで
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。