1月17日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】上田ハーローが「テクるセミナー」を3週間連続毎日開催【2】サクソバンクFX証券がCNH/JPYを含む4通貨ペアの追加【3】FXトレードF(HIGH・LOW)とHIGH・LOW MAJORがバイナリーで購入金額5000円還元を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月17日4時32分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時57分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.11銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月16日
・NYダウ→13511.23 -23.66
・ナス→3117.54 +6.76
・英FT100→6103.98 -13.33
・独DAX→7691.13 +15.22
・CME.N225→10665.00 -225.00
・金→1683.20 -0.70
・原油→94.24 +0.96
・ドル/円→88.4
・ユーロ/ドル→1329
・ポンド/ドル→1.600
・ドル/スイス→0.931
・ユーロ/円→117.4
・ポンド/円→141.4
・スイス/円→94.9
・カナダ/円→89.6
・豪ドル/円→93.4
・NZドル/円→74.3
・ユーロ/ポンド→0.830
・ユーロ/スイス→1.237
・ポンド/スイス→1.490
・豪ドル/ドル→1.057
・豪ドル/NZドル→1.256
・ユーロ/豪ドル→1.267
・豪ドル/スイス→0.984
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ユーロドルは、調整が継続で、多少上下に振れるも揉み合いで終始
ドル円は、調整が継続して続落。リスク回避で大幅下落後にだいぶ戻されるも軟調推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円やクロス円の行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
・時間未定:米)シティグループ決算発表
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、インテル、ブラックロック、アメリカン・エキスプレス、他
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(先週、利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と住宅着工件数/建設許可件数、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円の上昇傾向が継続・加速し、大幅上昇。ユーロドルは、ECB理事会結果発表での利下げ観測後退をキッカケに、大きく上昇した。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まったが、その後は調整が主体となっている。
本日も、調整入りの可能性が高まっているドル円やクロス円の上昇とユーロ買いの流れの行方に最大限の注意を払いたい。
直近の為替相場の焦点は、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策や円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の財政問題への思惑にある。
その他、米国の大手金融機関の決算発表や注目度の高い米国の経済指標の発表にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
「住宅着工件数/建設許可件数」とは、住宅動向を示す経済指標。住宅問題は現在起こっている問題の根本をなす問題なので注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
「フィラデルフィア連銀景況指数」とは、フィラデルフィア地区における製造業の景況感を表す指数で、『1ヶ月前と比較した現状』と『6ヵ月後の期待』の11項目にわたるアンケートにおける良い/同じ/悪いの3択での回答を指数化しているもの。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での影響は非常に大きい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
・時間未定:米)シティグループ決算発表
→内容次第
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→2つの時間に3種類の経済指標。どれも注目度及び影響度が大きい。まずは発表での反応を見極めたい
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円もユーロドルも調整が主体の流れが継続
ここまで大きく上昇してきたドル円がついに調整入り
本当はショートでも取れればいいのだろうが、
羊飼いのトレード方法だと、ここは待ちで調整が収まるまで様子見となる
クリスマスも年末・年始もなくトレードを続けてきたので、
この機会にじっくりと精気を養いたい
∀今日のスイング用戦略
ドル円が調整入りで様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円が調整入りで様子見
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。