1月2日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月2日5時44分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時54分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月31日
・NYダウ→13104.14 +166.03
・ナス→3019.51 +59.20
・英FT100→5897.81 -27.56
・独DAX→休場
・CME.N225→10570.00 +180.00
・金→1675.80 +19.90
・原油→91.82 +1.02
・ドル/円→86.7↑
・ユーロ/ドル→1.319↓
・ポンド/ドル→1.623↑
・ドル/スイス→0.915↑
・ユーロ/円→114.4↑
・ポンド/円→140.8↑
・スイス/円→94.7↑
・カナダ/円→87.4↑
・豪ドル/円→90.2↑
・NZドル/円→71.8↑
・ユーロ/ポンド→0.812↓
・ユーロ/スイス→1.208→
・ポンド/スイス→1.487↑
・豪ドル/ドル→1.039↑
・豪ドル/NZドル→1.254↓
・ユーロ/豪ドル→1.268↓
・豪ドル/スイス→0.952↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、反発して大幅上昇し、直近高値を再度更新
・米国の財政の崖問題への期待で、ドル買いヨリ&リスク選好の流れ
・米国の株式市場が大幅上昇で、リスク選好の流れ
・リスク選好の流れは、円売り・ドル買いヨリ
・米国の長期金利の上昇で、日米金利差拡大への思惑で、円売り・ドル買いヨリ
・日本の追加金融緩和観測が高まり、円売り・ドル買いヨリ
・年末及び次の日が新年で休場での調整も
ユーロドルは、調整が主体で、小幅下落
・年末及び次の日が新年で休場で、調整が主体に
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『新年で休場明けとなる点』と『米・財政の崖問題』、そして『日本の金融政策及び円高対策』や『欧州債務問題』にあり。
米国の経済指標は、
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・18時30分:英)製造業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・月始め&年始め要因(2013年入りでの最初の営業日、休場明け)
・ニュージーランド、日本、スイスが休場
・年末・年始で商いが薄くなる時期
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の財政の崖問題への思惑
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑(スペインとギリシャが中心)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
などの要因に注意。
★★★
2013年入りでの最初の営業日で、新年での休場明け。
米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して直近高値を何度も更新した。ユーロドルは上昇後に揉み合いとなった。
月始め&年始めの本日は、2013年入りでの最初の営業日及び休場明けである事に最大限の注意を払いながらも、引き続き、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の財政の崖問題、日本の金融政策や円高対策、欧州債務問題に注視したい。
また、年末・年始で商いが薄くなる時期である点、ここまで力強く上昇しているドル円やクロス円の上昇が継続するかどうかも重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
「ISM製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した製造業の購買担当役員へのアンケート結果。歴史も古く、発表時期が早い事から注目度は非常に高い。50%が景気拡大と景気後退の分岐点と言われる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)製造業PMI
→発表での影響は非常に大きい
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表での影響はまずまず
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標はこれのみ。注目度も市場影響度も非常に大きいが、休場明け&年明けでどこまで動くか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は上昇を加速し、直近高値を再度更新
ユーロドルは年末での調整が主体に
本日は、年明けでの最初の営業日
先月の相場を考えるにドル円の上昇は本物
短期的に大きく上昇しているため、調整する可能性もあるが、
その点には十分に注意しながらも、
この未曾有のチャンスにロングでガンガン追随して利益を狙いたいところ
∀今日のスイング用戦略
・ユーロドル→なし
・ドル円→追随ロング&押し目ロング
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
・ユーロドル→なし
・ドル円→ロングで
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし