【FX突撃取材!】6月6日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年6月6日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月6日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、8日(木)に注目度の高いイベントが3つ予定されている。
まずECB理事会の内容次第では、4月以降上昇してきたユーロ相場が調整を迎えるかもしれない。
そして、コミー前FBI長官の議会証言は、特別検察官に任命されたモラー元FBI長官と証言内容について協議したとの報道もあり、証言に制限がかかることで材料にならない可能性もある。ただし、疑惑に言及するような発言があった場合のリスクオフにも備えなければいけない。
また、ローカルイシューではあるが、英総選挙も実施される。与党保守党が大勝すれば英ポンド買いだが、過半数を割り込む結果となれば英ポンド売り。ブレグジットそのものに対する批判票によって、ソフトブレグジットを政策に掲げる野党労働党が勝利すれば、英ポンドは一旦下落するだろうが、その後買い戻されると予想している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
3つのビッグイベントを控え、8日(木)までは基本、様子見姿勢。
米ドル/円はと言うと、一旦調整局面を迎える可能性も出てきた。AI(人工知能)革命を背景に、アマゾンなどのAI関連株を筆頭に米国株は堅調だが、米長期金利が上げ渋っている。また、最近の米経済指標の数字はまちまちで、経済実態は積極的に利上げを行うほどいい状態とは言えないだろう。
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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