【FX突撃取材!】6月28日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年6月28日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月28日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日、マーケット内で注目されていたドラギECB総裁の発言でユーロが動意付いた。ドラギ氏のタカ派発言を受けたユーロ/円の上昇に連れ、米ドル/円も上昇した。ただし、ドルインデックスでは米ドルは下落しており、米ドル自体の強さは確認出来ていない。また昨日のイエレンFRB議長の発言ではバランスシートの縮小に関して慎重に行うといったハト派な発言であったため、米ドル上昇と考えるのは時期尚早である。日米の金利差を背景とした上昇シナリオを描くことは可能だが、イエレン発言や米経済指標結果を考えると不透明要素が強いのが現状。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
実際の取引としては、明日29日(木)の米GDPの結果を見極めてからが望ましいだろう。現在明確なトレンドが出ているのはユーロ/米ドルだ。ドイツのメルケル首相がユーロ安への懸念を示していることに加え、テクニカル的に見ても、5日、25日、75日の移動平均をいずれも上回り、一目均衡表でも実線がすべての線を上回りブレイクしている。ユーロは完全に次のステージへ移り、この流れは次回7月20日(木)のECBまで続くとみている。1.15ドルを目指す展開を視野に入れており、出るかどうかは不明だが押し目が出たらチャンスのため、買いで入りたい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<ユーロ/米ドル日足チャート>
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